▼夏場のペットボトル…実は雑菌の温床だったかも
ペットボトルは基本口をつけずに飲む派です。お行儀よくコップに注ぐの
口をつけたら速やかに飲み干します。気温に合わせて一定時間経ったら捨てる。もったいないけど捨てる。お腹痛くしたくないし。
食中毒というか、食あたりには飲み物もある気がするんだー。タンブラーちゃんと洗えていないとか、開封して口つけてから大分経ったペットボトルとか。あと、お弁当箱もあると思う。
どっか砂漠のあたりの国でペットボトルの水を口をつけずに飲むのがマナーで子供の頃から教育されるってあったな。
うちのスポーツマンな次兄は牛乳をコップにつぐのが面倒でパックの注ぎ口に口をつけずに飲む技術を十代中盤で取得してた。 twitter.com/ka_ta_ck/statu…
今日「ペットボトルの麦茶を持ち歩いていたら傷んで食中毒&点滴」のツイートを見て、藤岡弘、が「密林探検以来私はボトルには口をつけずに飲むんですよ。傷むのはまず唾液から。お陰でスタッフ全員がペットボトルの水にあたった中私だけ無事でした」を思い出したので外歩く人は皆藤岡弘、になって!
@ka_ta_ck @clamp_adhd 仕事柄、毎日ペットボトルに麦茶いれて持っていきますが、飲み口の回りに黒いカビが生えているのがわかります。
もちろん、洗浄して持っていきますが、いつも危険だなと感じます(^_^;)
@gardent12 ペットボトルは使い回すように作られてないので水筒を買うべきです
@ka_ta_ck @ClassicalONE360 確かに、、、。これからは飲み残す時は離して飲まないと。
@ka_ta_ck @momonga55go コップがついてる水筒いいですよ
内閣府・食品安全委員会の資料(2017年5月)では、「口をつけたペットボトル飲料を保存し、再飲用することは望ましくない」と結論づけたうえで、こう呼びかけている。
「一度開封した後は、その中で細菌などが増殖します。そのため、できるだけ、一度で飲み切ってください。何度かに分けて飲む場合は、コップに注いで飲むようにしてください」
「なお、口をつけて飲んだ場合はもちろんですが、口をつけずにコップに注いで再度栓をした場合も、細菌などが入ってしまうことがわかっています」
・雑菌が繁殖するメカニズム
「細菌は『栄養』『水分』『25~35℃の温度』の3条件がそろった環境で増殖するため、この条件に当てはまりやすい6~9月は注意が必要です。実験では、細菌が入った飲み物を室温で放置すると2時間後に急速に菌が増殖し始めることや、一晩で1個の菌が10万個に増殖することが確かめられています」
「細菌の栄養となる成分には、糖分やタンパク質などが挙げられます。飲み物に細菌が入った場合、飲み物に含まれる糖分や乳成分のタンパク質などを栄養にしますので、ジュースや炭酸飲料、乳酸菌飲料などは菌が繁殖しやすい環境をつくってしまうのです」
ペットボトルは直接、口をつけることが多い。すると口腔内にある食べ物のかすなどが混入します。大腸菌やカンジダ菌、黄色ブドウ球菌などの菌の増殖を加速させ、下痢、嘔吐、発熱、食中毒にもなります」
・夏場のペットボトルを扱うポイント
橋本さんいわく「食品に細菌が増殖することによって腐敗し、食中毒の原因となる細菌数の目安は1gあたり100万以上とされています。その点では、口をつけて飲んだペットボトル飲料をそのまま数時間持ち歩いて飲み続けたからといって、食中毒の原因になる可能性は少ないといえます。しかしながら、不衛生な飲料を口にして、必ずしも大丈夫とは言い切れませんね。」とのこと。
株式会社エフシージー総合研究所の橋本一浩さんのコメント
「細菌の増殖率は、気温によって大きく異なります。同じ常温といっても、真夏と真冬ではまったく条件が変わってくるので注意が必要です。気温が高いほど細菌は速く増殖しますので、冷蔵庫で保存すると細菌の増殖スピードは遅くなります。よって、一度開封したペットボトル飲料は、季節を問わず冷蔵庫で保管することがとてもオススメです。」
「基本的には、『コップに移し替えて飲む』こと、さらに飲みきれなかった場合は冷蔵庫で保管するのが最も細菌の混入、増殖を防げるのでオススメです」
「もしも飲みきれなかった場合は、冷蔵庫に入れて保存し、翌日には飲みきってください。」とのこと
▼夏場の雑菌に対する備えがTwitterでも話題になりました