◆異例の拡大公開が話題のインディーズ映画『カメラを止めるな!」
わずか2館から公開が始まったインディーズ映画『カメラを止めるな!』が、全国47都道府県で上映されることが決まり、累計の上映館数は150館まで拡大した。
制作費わずか300万円、キャストも無名の俳優を起用するなど、公開時はまったく注目されず。
指原莉乃さん、斎藤工さん、生田斗真さん、伊集院光さんといった著名人が絶賛。口コミが広がり、その結果、公開7週目にして観客動員数ベスト10にランク入りしたわけです。
◆元々公開前から、国内外の映画祭での評価は高かった
国内では“ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018”でゆうばりファンタランド大賞(観客賞)を受賞。
4月に出品されたイタリア「ウディネ・ファーイースト映画祭」では5分間のスタンディング・オベーションという大歓迎を受け、シルバーマルベリー(観客賞2位)を受賞。
6月にはブラジルの映画祭「Fantaspoa」で最優秀作品賞、先週末には韓国「プチョン国際ファンタスティック映画祭」にてヨーロッパ審査員特別賞を受賞したばかりと、内外で大絶賛を受けている。
◆同様に前評判は高いものの、「小規模上映」の映画4作品
ベルリン国際映画祭で史上最年少での招待作品
▼『あみこ』(9月1日公開)
PFFアワード2017で観客賞を受賞した「あみこ」は、山中がスタッフとキャストをSNSで探し出し、19歳から20歳にかけて独学で撮り上げた処女作。
主人公は「人生がんばったって仕方がない。どこへ行こうが意味はない、どうせ全員死ぬんだから」という人生観を持つ女子高生・あみこ。彼女が、自分と同じニヒリストでありながらサッカー部の人気者でもある“アオミくん”に恋をして暴走していくさまが描かれる。
今年の第68回ベルリン国際映画祭で史上最年少での招待作品となり、その後、香港、韓国、カナダなど世界各地の映画祭に招待され、どの映画祭でも熱狂的な支持を得た。
2018.09.01-2018.09.07連日21:00~ ポレポレ東中野/1週間限定レイトショー
『あみこ』最高っす。笑って観てたら、後ろから包丁刺されてるみたいな映画だと思います。爆裂的1週間になりそうでこちらまでワクワクする! https://t.co/abx8zbKU5f
とてもとてもとても観たかった映画、あみこが東京でやるって聞いて
早速調べてたけど
レイトショーと知ってショック。
すっごく素敵な予告で
カメラを止めるな。みたいな社会現象が起きてもおかしくない作品だと思うから観たかった。
大下ヒロトさんを大きな画面で観たかった♀️
バレンシア国際映画祭で最優秀脚本賞&若手審査員賞をW受賞
▼『飢えたライオン』(9月15日公開)
クラス担任が未成年の淫行容疑で警察に連行された。担任の性的な動画が流出し、その相手が瞳だというデマが学校内に流れ出す。最初は軽く考えていた瞳だったが、デマがさも事実かのように広がり、追いつめられた瞳は自殺という道を選択してしまう。
バレンシア国際映画祭にて「最優秀脚本賞」「若手 審査員賞」をW受賞、プチョン国際ファンタスティック映画祭にて 「NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)」を受賞しました。
「SNS」「フェイクニュース」全盛時代を生きる私たちへ突きつける78分。緒方貴臣監督最新作。出演、松林うらら、水石亜飛夢、筒井真理子ほか。
日本勢大活躍!プチョン国際ファンタスティック映画祭-『アイムクレイジー』『飢えたライオン』『カメラを止めるな!』『聖なるもの』など続々受賞! シネフィル
#プチョン国際ファンタスティック映画祭 #アイムクレイジー #飢えたライオン #カメラを止めるな! #聖なるもの
cinefil.tokyo/_ct/17190839