気温が下がり、秋を感じる・・・
18日(土)と19日(日)は、本州付近は秋の高気圧に覆われる見込みです。多くの所で晴れ間が広がり、カラッとした陽気に。
ただ、秋のようなカラッとした暑さは一時的でしょう。来週は厳しい残暑(蒸し暑さ)と大雨に注意が必要です。
SNSではこんな声が相次いでいる
季節によって匂いが違って感じる理由は「温度変化」
空気中に水蒸気が多いと、ニオイ分子は留まりやすくなります。つまり、湿度の低い冬はにおいを感じにくく、今のような時期はにおいを強く感じます。
温度変化により人の嗅覚の感度や揮発する物質の量が増減することと、気候の変化により匂いを出す物質の種類が変化することが、季節ごとに移ろう匂いの正体
秋のように涼しくなると、自分の置かれた状況をふと考えるような余裕も出てくる
そういえば「雨上がりの匂い」もありますよね・・・
太陽をめいっぱい浴びた土や草に近い、もわっとしたあの香りを「雨の匂い」と呼び、好きな人も多いのではないでしょうか。
あの独特な香りについては科学的に研究されており、「ペトリコール」という名前もつけられているのだとか。
このにおいは降雨量、光の量、また土の粘度や砂質によっても大きく変化し様々なタイプがあるそうなのだ。
秋は切なくなる・・・匂いと記憶の関係も
あるにおいを嗅いだ瞬間、過去の光景がフラッシュバックしたり、特定の人や場所を思い出した経験はありませんか?
例えば街角で誰かとすれ違った時。ふわっと残った香水の匂いで、かつて大好きだった「あの人」を思い出して、少し胸が痛くなったり…。
匂いは脳と直結している
ニオイ(臭覚)は、視覚、聴覚、触覚、味覚などの他の感覚よりも強く記憶に働きかけることが分かっています。
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