埼玉の公園の謎の貼り紙「食用目的のセミの幼虫捕獲NG」が話題に

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■埼玉県の公園に謎の貼り紙が

「食用を目的としたセミの幼虫等の捕獲はやめてください」――。埼玉県内の複数の公園に貼り出された注意書きの内容に、ネット上で「えっ…」「食べるの!?」といった驚きの声が相次いでいる

「食用を目的としたセミの幼虫等の捕獲はやめて」 公園で幼虫を大量に捕る人が出没する vvwvvvvvo6o6.xsrv.jp/2018/08/21/%e3… pic.twitter.com/heDGI6UZTl

この公園の隣に住んでる知人が、
去年は蝉の鳴き声がしなかったんだよー
って言ってた
こういうわけだったのか

「食用目的のセミの幼虫捕獲やめて」 埼玉の公園担当課が注意促したワケ(J-CASTニュース) – Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-…

「市民から『公園内で大量にセミの幼虫を獲っている人がいる』との通報が、市に複数寄せられたことが掲出のきっかけです。こちらで理由を調べたところ、食用を目的としている可能性が考えられたため、ああいった形での注意喚起をしました」

川口市公園課の担当者の話です。

こうした「食用」目的でのセミ捕獲に関する注意書きは、隣接する蕨市の公園にも存在する。掲出場所は、先述した川口市の青木町公園から2キロほど離れた「蕨市民公園」だ。こちらの貼り紙には、「食用のために、公園内のセミの幼虫等の生物を、とらないでください」

■セミの捕獲と関係あるのか分からないが、最近「埼玉県川口市周辺」で中国のセミの繁殖が確認されているという

川口市北部の安行地域で中国の外来種のセミ「プラティロミア・ピエリ」が生息し、繁殖していることが埼玉大学の林正美名誉教授(昆虫分類学など専門)らの調査で確認された

中国大陸東部からベトナムに至る地域に分布しているセミが、なぜか埼玉の川口市北部や隣接するさいたま市南部に生息している

■ちなみに、中国ではセミが普通に食されているという

中国の浙江省永康市では実際に2013年の夏にセミを食べることが爆発的な人気を呼んだ

セミは中国においてよく食される昆虫の一つです。土に潜る前の幼虫や羽化したあとの成虫が昆虫食の対象になります。

中国では普通に食品として流通しているのだ。「飛ぶものは飛行機以外、泳ぐものは潜水艦以外、四つ足は机と椅子以外なんでも食べる」なんて言葉がある

セミの抜け殻は、中国では古くから蝉蛻(せんたい、または、ぜんたい[3]。蝉退とも書く[3][4])という生薬として使われており、止痒、解熱作用などがあるとされる

スジアカクマゼミの抜け殻には、甲殻類や節足動物の外皮に多いキチン質が含まれており、風邪などの発熱や悪寒、じんましんなどの皮膚のかゆみ、咽喉炎や結膜炎などの炎症に効く

蝉退はかゆみを抑える作用があり、じゅくじゅくし、強いかゆみが絶えないような症状によく用いられる消風散(しょうふうさん)などの漢方薬の中に含まれます。

■また、最近川口市周辺は中国人の移住者が多くなっている

日本人が敬遠する物件を、少しでも安く家を借りたい中国人が借り始めたのが人口増加のきっかけ

西川口の西口はもはや中国人が街の主役だ。中国の若者が母国と同じものを食べ、サイバーな娯楽を存分に享受できる21世紀型のチャイナタウンが出現している

■以上の伏線が全て繋がり、セミ騒動に繋がっているという噂も

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