■30日、新生日本代表のメンバー23人が発表された
アフロ
森保一 監督/Hajime Moriyasu (JPN),
JULY 26, 2018 Football / Soccer :
Japan new signing head coach Hajime Moriyasu
during his presentation
at Tokyo princehotel in Tokyo, Japan.
(Photo by Naoki Morita/… by 写真:森田直樹/アフロスポーツ
JFAは30日、9月に行われるキリンチャレンジカップ2018(7日チリ、11日コスタリカ)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。
日本代表メンバー発表
GK
東口順昭
権田修一
シュミットダニエル
DF
槙野智章
佐々木翔
遠藤航
植田直通
冨安健洋
三浦弦太
車屋紳太郎
室屋成
MF
青山敏弘
山口蛍
大島僚太
三竿健斗
中島翔哉
堂安律
伊東純也
南野拓実
伊藤達哉
FW
小林悠
杉本健勇
浅野拓磨
アフロ
(L-R) 香川真司/Shinji Kagawa, 長友佑都/Yuto Nagatomo (JPN),
JUNE 24, 2018 – Football / Soccer :
FIFA World Cup Russia 2018 Group H match
between Japan 2-2 Senegal
at Ekaterinburg Arena, in Ekaterinburg, … by 写真:長田洋平/アフロスポーツ
過去最高となる平均年齢28.3歳のメンバーでロシア大会を戦った日本代表。
今回はロシア大会で主力だった香川や長友らベテランを呼ばず、17人が入れ代わり、平均年齢は25.3歳と一気に若返った。
「このメンバーでずっといくわけではない」と森保監督も語るように、新しい選手に経験を積ませる目的が明確に表れている。
■なかでも注目は「初選出」となった4人
MF堂安 律(フローニンゲン)
現在20歳の堂安はガンバ大阪の下部組織出身で、2015年に16歳でトップチームデビュー。
17年にはU−20W杯に主力として出場し、4試合3ゴールで日本の16強進出に貢献。
同年夏にフローニンゲンへ移籍すると、29試合出場9得点を記録するなど活躍し、若き逸材として欧州でも注目を集めている。
スピードに乗ったドリブルや精度の高い左足から放たれるシュートなど、1人で局面を打開できる能力を持つ。
アジリティーやフィジカルも素晴らしく、東京五輪世代での国際Aマッチ初出場と初ゴールが期待される。
FW伊藤達哉(ハンブルガーSV)
現在21歳の伊藤は柏レイソルの下部組織で育ち、2015年夏にハンブルガーSVへ3年契約で入団。
入団後は、U-19、U-21とアンダーカテゴリーでプレーし、昨シーズンに念願のトップチームデビュー。
その活躍から、各国の名門クラブが獲得に興味を示すなど、将来を期待されている選手の一人。
身長166㎝と小柄な伊藤の持ち味は、小刻みなボールタッチとスピードを駆使した変幻自在のドリブル。
これまでの日本人選手にはいなかったタイプの快速ドリブラーで、2年後の東京五輪でも活躍が期待されている。
DF冨安健洋(シント=トロイデン)
アフロ
冨安健洋/Takehiro Tomiyasu (JPN),
MAY 21, 2017 – Football / Soccer : 2017 FIFA U-20 Wolrd Cup Group D match between
South Africa 1-2 Japan
at Suwon World Cup Stadium in Suwon, South Korea. (Photo … by 写真:田村翔/アフロスポーツ
現在19歳の富安はアビスパ福岡の下部組織出身で、2016年に高校3年生ながらトップチームに昇格。
U−20W杯では日本代表のDFリーダーとして活躍し、今年1月にはベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍。
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