◆『カブトムシ』が…
元気だったカブトムシのカブくんが急に亡くなってしまい、子どもは「あれ カブくん 何か抱きしめてるみたいにひっくり返ってる」って一瞬笑顔みたいになって私を見上げたあと、ヒィヒィと声をあげて抱きついてきて号泣し、いたく悲しむ姿を見て、私も悲しくなった。夏の終わり。
「もう夏が終わるから」「それでも カブくん 帰ってくるの待っててくれたんだよ」と慰めたんだけど、その前のクワガタムシのミヤガくんも偶然に寿命の短いミヤマクワガタだったし、とても悲しい。幼虫から3年くらいは生きるオオクワガタを複数育てようかな…育てられるだろうか…
もう情が湧いていたので、きれいな姿のまま埋葬したくて、夕闇の中カブくんと一緒に慌てて公園へ。子ども、土をかけた瞬間に再び泣き出したので、じっと公園で抱きしめた。時間がなくても急かすわけにはいかない。そしたら、号泣し終えて顔をあげたら、蚊に眉間をさされて腫れてた。泣きっ面に蚊。
近所のばぁば、複数いるんだけど、この人は「勝手にばぁばになってごめんねぇ」って笑いながら言うので「何言ってるんですか どれだけ私が助かってるか どれだけ子どもが喜んでるか〜」って言った。子どもがやさしくすくすく育ってるのは、本人の力もあるけど、近所のばぁばやじぃじのおかげも大きい。
@mao7735 FF外から失礼しますm(_ _)m
TLが世知辛い記事ばかりで心が少しささくれてました。
カブくんの為に泣いて上げられる
優しい心を持ったお子様ですね。
カブくんはお子様と一緒に過ごせて幸せだったと思います。
あ~…私まで泣けて来ました。
癒されました。
有難うございます。
@mao7735 FF外から失礼いたします。
カブトムシを通して、命の大切さを学んだお子さんは、きっと優しい大人に育つことでしょう。
生き物を飼うということは、いつか別れが来るという事。
それがわかっていても、生き物を飼いたいのは、彼らと過ごした思い出があるからです。
@mao7735 ちょっと切なくていいお話
一瞬笑顔みたいになって、ってとこに胸がぎゅってなった
子供の時よくあったよね、悲しい現実を受け入れる前の一瞬に、顔は笑ってること。
「え、うそだよね?笑」ってまわりに助けを求めて、まわりの顔を見た時に、現実を見てるのかなって思う
◆『カナブン』が…
カナブンのペアが交尾したままお亡くなりになってて思わず「腹上死……」って呟いてしまったんだけどなんかクッソ切ない空間が広がってしまって夏の終わりを感じた
◆『コオロギ』が…
◆『トンボ』が…
洗濯物を取り込もうとしたら干してたシャツに大きなトンボがとまっていた。私は軽くシャツを叩くとトンボは空高く舞い上がっていった。夏の終わりと秋の足音を感じた夕暮れ。平成最後の○○とやらはしばらく続くのかな。最後は始まりでもある。新たな時代の幕開けの音がする。良き時代である事を願う。
◆『子供』から”夏の終わり”を感じた報告