■お説教
言われる側に何かしらの非があったからこそ、その人は説教されているはず。ありがたいお言葉はしっかり噛みしめて、十分に反省しましょう。
■ほとんどの人は好きではない
健康診断で血圧が高い事に上司から説教をうけた。
別に好きで血圧高いわけじゃないのに、そんな言い方せんでも,,,
心に土足でグイグイこられるのは嫌だ
久々に尊敬する部長に説教30分くらってへこむ
まーミスに年齢関係ないし・・・最近ヤッっけ仕事
多かったので締めてもらってよかったかもしれない
しかし・・・へこむわ~
さっき10歳上の同僚に説教されて(アドバイスなんだろうけどむかつく)「僕の方法を教えておいた方が良いと思って」云々言われたけど、その同僚が作るものを特に良いとも思ってないから繰り返し「はい、すみません」と返した。参考にはせんぞ!
■そんな説教だが「長時間」の説教は意味がないらしい
話が長すぎるあまり、「自分はそもそも何に対して怒られていたんだろう?」と指摘されていたポイントを忘れてしまった経験がある人も少なくないだろう
終わりが読めない長時間の説教は、重要なポイントが掴めず集中力も維持しづらい。
このような環境では、部下は上司の言いなりになって、思考を放棄してしまいがちです。実験で電流を繰り返し流されるマウスとも、大差がないのです。
■一歩間違えると「パワハラ」になることも
昨今では、説教と銘打って、部下に暴言・脅迫・人格の否定をする「パワハラ」上司の被害者報告も少なくない。
仕事としての「指導」や「叱責」が、そのままパワハラに該当することがあるという時代になった
「少しでもミスをすると叱責が始まる」という恐怖で常にビクビクしながら仕事をするようになり、優太さんは次第にメンタルを病んでいった
自分は正当に説教しているつもりでも、相手がメンタルを病むといった場合にはパワハラに問われる場合があります。
■強い攻撃的な叱咤も全く意味がない
強すぎる叱責を受けると、受け手の心にはある反応が生じてしまいます。それが、「逃げる・闘う・固まる」という3つの反応です。
誰に対しても堂々と自信を持って接したいのに、特に目上の人を前にすると、恐怖と不安が押し寄せてきて萎縮してしまう
繰り返し強い叱咤、叱責を受け続けると、対峙するだけで強い恐怖や不安を覚えてしまうようになります。
教師や上司に強い口調で責められるたびに、頭が真っ白になって何も考えられなくなってしまう。友人や交際相手から嫌がらせや罵声を受けた時、「されるがまま」になってしまう。
その人の人生において大きなマイナス要素となります。
■子供にも長い説教は無意味
知識として得たものをくり返して行動することで、論理的思考をつかさどる前頭前皮質から、反射的な行動をつかさどる皮質下へと伝わるのです。子どもは「行動をくり返す」必要があります。だから、お説教をしても効果が薄い
要するに、長々と説教するより、行動を繰り返させることによって覚えさせるという方法のほうが効果が高いのです。
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