いよいよ新年度や新学期!4月から生活に打撃を与える値上げになる商品は?
4月から暮らしに関わる商品の値段や制度、サービスが変わる。納豆やヨーグルト、ワインなど食品・飲料の値上げが相次ぎ、家計の負担が増す。
4月から値上がりするものがあるのをご存知でしょうか?皆さんの日々の生活にも影響を及ぼすものが多々あります。家計を預かる主婦は頭の痛いところですね
「旧3級品」と呼ばれる紙巻きたばこ計6銘柄の価格が上がります。こちらの銘柄を吸っている方には残念なニュースとなりました。
生命保険各社が2018年4月に保険料の改定をする見込みです。改定の理由は、保険会社が保険料を決めるもととなる「標準死亡率」が11年ぶりに下がるためです。
こんなにある2018年4月から値上げする商品やサービス
食品・飲料を値上げするのは、原材料費や物流費が高騰しているためだ。
◇おかめ納豆は1~2割引き上げ
タカノフーズ(茨城県小美玉市)は「おかめ納豆」5品目の出荷価格を1~2割引き上げる。
4月1日から「極小粒ミニ3」など5商品、5月1日から「旨味かつおミニ3」など5商品の価格が上がります。値上げは27年ぶりとなっています。
◇ブルガリアヨーグルトは実質値上げ
明治は「ブルガリアヨーグルト」2品目の容量を減らし価格を下げる。100グラム当たりの価格は上がるため、実質的な値上げだ。
◇ビールは業務用が10年ぶりに約10%値上げ
ビール大手は飲食店で提供する業務用ビールの出荷価格を引き上げる。
サントリー、キリン、サッポロは、3月のアサヒビールの値上げに続いて、瓶ビールやたる詰めの業務用ビールの価格を、4月1日から引き上げる。
これを受け、養老乃瀧では生ビール大ジョッキを値上げ
これを受け、居酒屋チェーンの養老乃瀧(東京)は「養老乃瀧」店舗の大半で生ビール大ジョッキを22円引き上げ778円にする。
◇亀田製菓ハッピーターンなどのお菓子
亀田製菓も、「ハッピーターン」、「ぽたぽた焼」など、6商品について、価格を据え置きながら容量を減らし、これらは実質的な値上げとなる。
4月9日の出荷分から実施する。主力商品を実質的に値上げするのは2016年の「亀田の柿の種」以来、約2年ぶり。
同社によると、米菓の原料となる加工用米の仕入れ価格は昨年比で1キロ当たり4割ほど上昇しているという。
◇輸入・国産ワインの一部を3~6%値上げ
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