◆今夏大ヒットした『コード・ブルー』に主演した山下智久
山下智久の躍進が目覚ましい。7月より公開された主演映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が90億円を突破する大ヒットを記録。
人気医療ドラマ「コード・ブルー」を映画化した本作は、公開から8週連続で全国映画動員ランキングのトップ10にランクインするなど、夏に公開された映画の中で圧倒的な強さを見せている。
それまで今年の興行収入1位だった『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』を抜き、トップに躍り出た。歴代実写邦画の興行収入6位に食い込んだ。
◆一昨年から中国で映画を撮影 中国進出を進めていた
7月30日、中国映画『解碼遊戯(Reborn)』のワールドプレミアムが北京で行われた。中国映画初出演で自身初の悪役を演じる山下智久が、主演の韓庚や鳳小岳、李媛とともに登場した。(編集C)#解碼遊戯 #山下智久 pic.twitter.com/S6YaiYsArs
山下智久さん(33)が中国版のツイッターにあたる微博(ウェイボー、Weibo)に個人アカウントを開設したことが話題になっている。山下さんのアカウントは2018年6月15日ごろに登場。
この初投稿から1日足らずでフォロワー数は20万人を突破。投稿文には約4万2000人のユーザーから「いいね」が寄せられ、1万件を超えるコメントが集まっている。
◆そんな山下が出演する中国映画がついに公開決定
\ついに情報解禁‼ /
#ハンギョン (元 #SUPERJUNIOR)、#リディアン・ヴォーン、
#リー・ユエン、#山下智久 豪華アジアスターが大集結 ✨
映画『サイバー・ミッション』が2019年1月25日(金)に公開決定
映画公式サイトはこちら
cyber-mission.net
#サイバー・ミッション pic.twitter.com/MdXUN3TuDh
本作は、最強オタク系ホワイトハッカーと最凶ブラックハッカーがハッキングやアクションバトルを駆使して対決するタイムリミットサイバーアクション。
かつてハッキング対決で負かしたゼブラが、危険な仕事に手を染めていることを香港警察から聞かされたオタク系プログラマーのハオミン。彼はゼブラの次なるねらいを探るため、覆面捜査官として潜入することになる。
◆山下と共演するのはアジア各国のスターたち
主人公の“オタク系ホワイトハッカー”ハオミンを演じるのは、K-POPアイドルグループSUPERJUNIORの元メンバー、ハンギョン。人気シリーズの4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ』(14)でハリウッドデビューを飾った彼が、世界を救うために奔走する。
そしてハオミンと対峙する“ブラックハッカー”のゼブラことチャオ・フェイ役には『モンガに散る』(10)や『GF*BF』(12)で日本でも人気の英台ハーフ俳優リディアン・ヴォーン。
そして、チャオ・フェイのパートナーでもある美しき犯罪者スー・イー役には、雑誌『Ray』のモデルとして活躍していたリー・ユエン。
◆山下は初の悪役に挑戦 流ちょうな英語や中国語も披露
サイバーテロリストのボス、モリタケシを演じるのは山下智久だ。
山下が初の海外進出作品として初の悪役に挑戦する。
本作で山下は、流暢な英語と中国語を披露している。
◆アクションも見どころ 予告編も公開された
本作は、『バイオハザードV:リトリビューション』『ボーン・アイデンティティー』のアクション監督ニコラス・パウエルがハリウッド仕込みのアクション演出をしているのも見所のひとつだ。
本作はかつてのハッカー映画とは違う。サイバー犯罪は現実社会で起こり得る身近な脅威となった。本作の戦いはとてもリアルで、自分の身に起きても不思議でない危うさが臨場感をもって描かれている。
YouTubeにて公開された予告編では、スー・イーに拳銃を突き付けられたハオミンが、ゼブラから60秒以内にハッキングするよう命じられる様子や、山下が「始末しろ」と冷徹に言い放つシーンが収められた。
1
2