◆原宿は若者のトレンドの先端を行く街
若者のトレンドの先端を行く「原宿」には、話題の店や流行に敏感な人が数多く集まっています。
原宿駅付近の竹下通りやそのわきの小路には、ブティック、アクセサリー店、カフェバーなどが建ち並び、クレープやアイスクリームが各種売られ、20歳前の若者でにぎわう。
そんな原宿には、おしゃれなカフェ、新しいスイーツや食べ物も多く、インスタ映えするスポットもたくさんあります。
◆そんな原宿であの「IKEA」がオープンする
アフロ
People walk past an IKEA sign as they visit the company’s new store in Riga, Latvia September 2, 2018. REUTERS/Ints Kalnins (Latvia) by 写真:ロイター/アフロ
スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー、イケア・ジャパン株式会社が、複合ビル「原宿駅前プロジェクト」への出店を発表
イケア・ジャパン(IKEA)は、初の都市型店舗を東京・原宿に出店する。
◆場所はJR原宿駅から徒歩1分の複合ビル内に出店する
明治神宮を望む原宿駅前においてNTT都市開発が開発中の複合ビル「原宿駅前プロジェクト」の中に立地し、開店時期は2020年春を予定している。
「原宿駅前プロジェクト」とは、明治神宮を望む原宿駅前の敷地においてNTT都市開発が2017年3月より開発中の複合ビル。
◆初の都市型IKEAともあり話題を呼んでいる
イケアは千葉県船橋市や東京都立川市などで、車での来店を前提にした大型店9店舗を展開。
人々の暮らし方や買い物の仕方に急速な変化が起きている中、より多くの人にイケアでの買物体験を楽しんでもらうための同社初の都心型店舗となる。
同社は「都市化は世界的なトレンドであり、都心部での生活のニーズは今後も大きくなることが見込まれている」という。
◆車離れの若年僧を狙った顧客獲得に向けて
若者の車離れや人口減少が進む中、都市型店舗の出店を示唆していた。
現在、国内にある9店舗はいずれも郊外型の大型店で、車を持たない若年層を新たな顧客として取り込む狙いがある。
◆みんなの反応は?