24時間テレビのマラソンが中止か?…数々の疑惑で視聴者からは批判が続出

この記事は私がまとめました

昔は何も考えずに見ていましたが、最近は何か作られた感が否めなくて徐々に見なくなりました。

▼24時間マラソンが中止になるかもしれない。。

日本テレビが揺れている! 毎年夏の風物詩となっている看板番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(8月25、26日放送予定)の目玉企画、チャリティーマラソンを「中止にすべき」との意見が出ているというのだ。

チャリティーマラソンランナーは一昨年まで、毎年5~6月には発表されていた。ところが昨年、先送りされた末、発表されたのは放送当日だった。

ランナーの発表をひた隠しにしたことで注目こそ浴びたものの、『チャリティーという精神を忘れ“視聴率至上主義”に走った』と視聴者から批判を浴びることに。

▼24時間テレビは1978年に始まった

1978年より始まった24時間テレビですが、元々はアメリカのチャリティキャンペーン「レイバー・デイ・テレソン」を真似て始まった番組だったそうです。

日テレ開局25周年記念の特集としてスタートした初回は15.6%。スポンサーや社内に反対の声があり、当初は1回限りの予定だった。ところが視聴率も募金額も予想以上だったため、翌年以降も続行となった。

▼様々な芸能人が行うマラソンはこの番組の名物だ

今や日本テレビの24時間テレビと言えば、チャリティーマラソンが代名詞となっています。

人それぞれその年の24時間テレビマラソンランナーの必死な顔とともにいろいろな場面が記憶に残っていることでしょう。

▼ただ、マラソンはやらせ疑惑が浮上している

日テレ名物の「24時間テレビ」チャリティーマラソンのランナーについて、ビートたけし本紙客員編集長(64)が爆弾証言。

2011年、徳光さんが高齢70歳での挑戦ということで話題となりましたが、この時ビートたけしさんが「ダチョウ(倶楽部)だって「走ってなかった」って言ってたぜ。」と事実なのかダチョウ倶楽部のネタなのか判断の難しい暴露がありました。

2012年の北斗晶さんファミリーがマラソンに挑戦したときは、武道館まで2kmを切ったところで、残りの距離に表示ミスがあり、やらせの疑惑がいっそう深まってしまったのです。

テレビ画面が残り距離が1.99Kmから3歩歩いた時点で残り1.33Kmに変化しました。
編集の問題かも知れませんが・・・こうした点も「やらせ」があるとの疑念になっていますが、私もその疑いを取り除けません。

▼林家たい平さんが走った2016年には明らかな時間調節も

2016年の24時間テレビは、放送前からメインパーソナリティーが逮捕されるなど問題が山積みでしたが、放送中も様々な放送事故が発生していました。

24時間テレビのスタッフとしては「マラソンのゴールは、番組のラストにしたい」と思うものです。終盤が感動的になりますからね。ところが、2016年の林家たい平さんがランナーのときは、計画よりもにも順調すぎたたのです。

「ゴールとなる日本武道館付近に、ランナーの林家たい平が到着した際、スタッフが手の平を広げ前に出したり、腕時計を指差すといったジェスチャーを繰り返しました。

▼NHKの『バリバラ』では、この24時間テレビを痛烈批判

今年、障がい者の感動ネタで寄付金を釣る日テレの『24時間テレビ』の放送時間に、NHKの番組『バリバラ』(バリアフリーバラエティ)は、「笑いは地球を救う」という番組をぶつけてきた。そして、はっきりと『24時間テレビ』を感動ポルノだと批判した。

24時間テレビをパロディー化して笑いのめしながら、障害者を「感動」の具とする「感動ポルノ」に、障害者自身も含む出演者たちが異を唱える。

そんな野心的な内容は、ツイッターで番組名が「トレンド」に入るなど、大きな反響を呼んでいる。

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