12月は大天体ショーの開幕。ふたご座流星群は見逃せぬ!

この記事は私がまとめました

pinkswan999さん

◎三大流星群って知ってますか。

流星群は、流れ星がまとまって出現する、いわば夜空の大イベント。

1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群とならび「3大流星群」の一角をなすふたご座流星群。

▼そして12月に出現するのが、ふたご座流星群

12月はふたご座流星群が極大を迎えます.

「天空の矢」
   
先ほど撮影した
ふたご座流星群の火球です。
運良くサブカメラで
捉えることが出来ました。
   
奇跡のおすそわけ
みなさんに届きますように

#ふたご座流星群2017
#火球
#モーニングプラネタリウム pic.twitter.com/hbyjf0TOgW

来月のふたご座流星群はじっくり見たいな~
次の日休みだし!

▼今年の見頃は…12/13~14日

今年のふたご座流星群は12月14日21時頃に極大を迎えると予想されています。

ふたご座流星群の活発な時間帯は,国際流星機構によると,14日5時~15日2時頃とされています.

上弦前の月が沈む14日の深夜以降が最も楽しみだ。放射点も高いので、数多くの流れ星が見えると期待される。

*極大である12月14日から遠ざかるほど、観測できる流星の数は減るようです。

▼条件も良いですね。1時間約40個も可能も…

夜半には月が沈みます.ふたご座が空高くにある頃には,月明りもなく好条件で観測できるでしょう.

条件が揃えば一晩で観測できる流星の数も最大級(1時間あたり40個以上)のため、三大流星群の中でも最大と言われております。

最も多いときで1時間あたり40個程度の流星を見ることができると予想されます。

特徴としては、夜それほど遅くない時間からほぼ一晩中流星をみることができる。ということです。

▼観察は空全体を!明かりの少ない場所で観察してね

ポイントとしては空が広く見渡せ、市街地の明かりなどが視界に入らない方角を見るようにしましょう。

流星群を見るときには、望遠鏡などは使わず、空が広く見える出来るだけ暗い場所で見るのが良いです。

レジャーシートまたは銀マットを敷き、横になれるスペースを確保しましょう。

1
2

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする