嫌いな人でも苦じゃなくなる!組織のためになる人付き合いの極意

この記事は私がまとめました

佐々木常夫(元東レ経営研究所社長)氏の意見を元に作成しています。

■組織で仕事をしていると必ず「嫌いな人」「苦手な人」が出てくる

今は自信持てるところもいっぱいあるし、毎日楽しいけど、いまだに人付き合いは苦手だな〜。だって会社の人と飲むとか意味わかんないすぎない?楽しいの?それ、楽しいの??楽しくないよ!!!楽しくないよーー!!!

イップス、
そういえば俺もあるな
苦手な○○課長へのイップス
あとは、訪問するたびに嫌味を言われるお客さんへのイップス、
月初会議が近くなると会社が嫌になるイップス、、

そうか、世の中イップス蔓延してんだな俺だけじゃないんだ!!

部長もデカイのは口だけだし
大して苦労してない人間に俺の根本的な人生観を否定されると流石にムカつく
ちなみに俺が今1番嫌いなの部長だから

苦手なママさんからのLINE無視し続けてた。やっべ。一緒にあそこ行こうよー!とか、遊ぼう❤って…私なぜそんなに好かれてるの( °◃◦)

ほんとに嫌いなわけじゃないけど個人的に高3クラスが未だに苦手というか馴染めない

■そんな時の対処法として色々とある

苦手な人と付き合うことにパワーを使い、神経をすり減らすよりも、その分、他の人たちとの関係を深めることに力を注ぐほうが有意義。

まずは「避ける」という対処法。

嫌いな人と対立したり、苦労して反論したりするよりも、意識して「無関心」を貫く方が楽に日常を過ごせます。

無関心になるという方法も。

その人がどうしても我慢できないときは、距離を置くのも効果がある。可能であれば席を離すなどして距離を持ち、怒りをおさめて心を柔らかくしよう

■また、努力して仲良くしようという方法もある

ひどい状況でもユーモアを忘れないことあげた。「このテクニックは、どんなときも役に立つ」と教授。「素晴らしい方法。他人のことを笑ってやり過ごせるようになる。

もしかしたら、自分の思い込みだけであって、実はそんなに嫌な人ではないかもしれませんよ。 また、その人を好きになろうとすることで好意が伝わり、相手の態度も軟化する場合もあります。

好きになってみるよう努力するという方法も。

なぜその上司にされたときにイライラするのか、なぜその上司以外にはイライラしないのか、というような自問自答を繰り返していく

なぜ?をハッキリさせることで対処法が見えてくることがあります。

■味方を付けたり期待を捨てるという方法も

苦手な人以上に、自分の味方になってくれる人、応援してくれる人がたくさんいれば、苦手な人の存在が気にならなくなる

赤ちゃんや動物は料理も掃除もできませんが、そのことに対して「どうしてできないの?」と腹を立てる人はいません。これは最初から彼らに「料理してほしい」「掃除してほしい」という期待をしていないから

誰かが嫌いと思ったとき、その人の行動が自分にもあてはまることがあるというケースは多い。嫌悪感は、あなた自身が問題を抱えているということを教えてくれるインジケーター

■以上はよくある対処法だが、それ以外に「組織のためになる人付き合いの極意」がある

人は一人では生きていけない。いくら自立していても、人には穏やかに接して仲よくつきあうべき

「自立と和合」は組織で働く人間にとっても欠かせない条件、すなわちリーダーの教養にとって不可欠

積極的な方法は、「嫌いな相手からでも学ぶことはある」と考えることだ。私たちのほとんどは、好きな人や尊敬する人から学ぼうとするが、嫌いだからといって自分の学びになることがないわけではない

■考え方を変えることが必要になる

考え方や価値観が異なる人間とも仲よくつきあうこと、人間関係をうまくこなすことは組織人にとって非常に大事な能力

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