演技は折り紙付き!冬ドラマで注目したい「子役出身」俳優

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aku1215さん

◆『トレース~科捜研の男~』(月曜夜9時、フジテレビ)

原作は元科捜研の古賀慶による漫画「トレース 科捜研法医研究員の追想」。

ある陰惨な過去を持ち、影のある科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸)が、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていく本格科捜研サスペンス。

新人法医研究員(新木優子、24)やベテラン刑事(船越英一郎、58)とタッグを組み、一話完結で難事件を解決に導いていく。

・大河や朝ドラでもメインキャストを張る矢本悠馬が刑事役

2003年、映画『ぼくんち』で子役としてデビュー。 劇団無所属で演技未経験ながら同作のオーディションに合格し、主人公の弟・一太役を務める。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』や『水球ヤンキース』、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、映画『君の膵臓をたべたい』など話題作品に多数出演。

◆『ハケン占い師アタル』(木曜夜9時、テレビ朝日)

杉咲花演じる派遣社員・アタルが、他人の“あらゆるものが見える”能力を駆使して同僚たちの悩みを解消していくお仕事コメディー。

アタルが働くイベント会社・シンシアイベンツの正社員役で小澤征悦、志田未来、間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆、板谷由夏、及川光博が出演。若村麻由美も占い師役でキャストに名を連ねた。

・天才子役だった志田未来が秘密を抱えた正社員役

志田未来(神田和実役):同じ部署の正社員。入社3年目。丁寧な仕事をしたいと思っているが、自分の選択に自信がなく、常に緊張し、内心ビクビクしている。司法浪人中の同棲相手はいるものの、誰にも言えない悩みを抱え、ひとりで苦しんでいる。

6歳で劇団に入団し、子役として芸能活動をスタート。天海祐希主演の「女王の教室」(05)で注目を浴びる。連ドラ初主演作「14才の母」(06)では妊娠した中学生役を熱演し、橋田賞の新人賞を史上最年少の13歳で受賞した。

子役から若手女優へと成長を遂げ、人気ドラマ「信長のシェフ」(13、14)や、「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ(TVドラマ版13年、映画版15年)でヒロイン役を演じ、映画「泣き虫ピエロの結婚式」(16)では主演を務めた。

◆『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(木曜夜10時、フジテレビ)

情報を操作し、裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を題材としたノンストップ・エンターテインメントドラマ。

竹内結子演じる氷見は“危機管理”専門の弁護士で、「危機にある女性の最後の砦」という信念の下、女性を救うためには手段を選ばない。逃げ場がなく、崖っぷちに立たされている女性を救うべく奔走する。

脚本は、「ラヴソング」(2016)、「刑事ゆがみ」(2017)などフジテレビ系ドラマの脚本を多く手掛けてきた倉光泰子。

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