人気女優陣がデリヘル嬢役！テレ東の深夜ドラマが豪華キャスト過ぎる

風俗嬢の悲喜こもごもを描いた鈴木良雄氏の『フルーツ宅配便』（小学館「ビッグコミックオリジナル」連載）を、主演・濱田岳、監督・白石和彌氏で映像化。

東京で勤めていた会社が倒産し、故郷に戻った咲田(濱田岳)が、知人に流されるままにデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長に。

子供の学費を稼ぐシングルマザー、整形したい若者、詐欺で借金を背負ったOLなど、そこで働くワケあり女性の人間模様を描く。

デリヘル嬢役のキャスト12名。レギュラーキャストとして、徳永えりがみかん、山下リオがイチゴ、北原里英がレモンという源氏名を持つデリヘル嬢としてキャスティングされた。

ゲストとして、第1話にゆず役で内山理名、第2話にモモ役で成海璃子、第5話にスダチ役で内田慈、第7話にサクランボ役で筧美和子、第8話にブルーベリー役で中村ゆり、第9話にカボス役で松本若菜、第10話にグァバ役で松岡依都美、第11話にスモモ役で阿部純子が出演。

中学時代のマドンナ的存在・本橋えみ役に仲里依紗、同じく中学時代の同級生で気の置けない友人・小田哲郎役に前野朋哉、デリヘル「フルーツ宅配便」のオーナーで咲田をデリヘルの店長に誘うミスジ役に松尾スズキが扮する。

「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」で知られる渋谷直角がotona MUSEで連載中の同名コミックを実写化。

52歳のデザイナー・渋井直人(光石)は、こだわりが強くおしゃれなため、女性からの評判が良い。しかし、女子大学生や編集者など、次々現れるヒロインたちに翻弄(ほんろう)される。そんな少し痛いが愛らしい渋井の日常と恋模様をコミカルに描く。

2018年で俳優生活40周年を迎えた光石が、連続ドラマで単独初主演を務めるのはこれが初めて。

黒木の役どころは、渋井が“運命”を感じる女性。チョコレートが好きで、チョコレートを扱う菓子会社に勤める三浦カモメを演じる。

岡山は渋井直人のアシスタント・杉浦ヒロシ、ベンガルは“モード内田”の通称で知られる雑誌デザイン界の大御所・内田茂造に扮する。そして森川は風船を持った渋井の新アシスタント・新井くりこ役、池松は渋井が通う古書店兼カフェ・ピータードックの店主役に。

内田理央がInstagramで渋井とつながる岐阜のOL・miyukibeef役、大森南朋が売れない陶芸家・穴熊茂雄役、平岩紙が穴熊の妻・道子、渡辺梨加（欅坂46）が欅坂46のメンバー役で出演。

川栄李奈、夏帆、池田エライザ、山口紗弥加、臼田あさ美、横田真悠、岩松了、村上淳、杉本哲太、柳英里紗、穂志もえか（旧芸名：保紫萌香）、北香那、伊勢志摩の参加も決定した。

虚実入り混じる密着温泉ドキュメンタリードラマ。

「俳優の遠藤憲一が、役者を引退する」という噂を聞きつけたスタッフが真相を確かめに行くと、「中井田健一」と名乗って男仲居として温泉宿で働く遠藤の姿を目撃し、様々な疑問を抱きながら遠藤への密着を続ける。

遠藤は各地で出会ったワケあり美女たちの事情に首を突っ込み、問題解決のため駆け回る。