いま売上が激増しているドンキ
インバウンド消費は、化粧品や医薬品などの消耗品需要の貢献により、既存店売上高成長率は1.6%増と好調に推移した。
最近ではその勢いが止まらず・・・
「激安の殿堂」と称していたが、現在はさらに進化し「驚安の殿堂」をキャッチコピーとして掲げている。
近年、訪日外国人が殺到していて
観光地名の大きく入ったお菓子や、あるいは蒟蒻ゼリーだとか、または日本のキャラクターグッズだとかを物色している
蒟蒻ゼリー外国人にホント売れてるんですねびっくり!
因みに道頓堀のドン・キホーテです pic.twitter.com/EXWdd13SGH
ドンキで物色してるけど、外国人こんにゃくゼリー好きなんだな…
種類が豊富で美味しいと大人気の日本のお菓子。友達へのお土産として、一度に10~20袋をまとめ買いする観光客もいる
また、こんなものを売れていて
胃腸薬の『強力わかもと』(わかもと製薬)や『エビオス錠』(アサヒフードアンドヘルスケア)、疲労回復薬の『アリナミン』
などが売れてるとか・・・!
実は、わかもと製薬は強力わかもとを台湾、シンガポール、香港などでも販売しており、中でも台湾では胃腸薬のトップブランド
値頃感もあり、台湾人が家族や親戚のためにまとめ買いすることが多いようだ。
一方、ドンキ側の工夫も凄い・・・
土産物コーナー、駄菓子コーナー、抹茶コーナーを特別に設け、お土産需要の掘り起こしを図っています。
訪日外国人に対して、高額商品を最上階に配置したり、子ども用のおもちゃ類を上層階に配置したりしています。
これは、そこから、「パラシューティング」という各階への立ち寄りを期待したものです。
旅行中にあまった小銭を使わせるUFOキャッチャーを設置するなど、細部までぬかりがありません。
さらに渋谷に複合施設を建設
1
2