日本でも起こる可能性大!インドネシアの津波が恐ろしすぎる…

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■インドネシアで津波が発生し、多くの命が奪われた

ジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で、22日午後9時27分ごろ、最大90センチの津波が発生

インドネシアで火山の噴火によって発生した津波で、これまでに370人以上の死亡が確認

国家防災庁のストポ・プルウォ・ヌグロホ報道官は声明で、「1459人が負傷し、128人が行方不明になっている」と明らかにした

■地震ではなく「火山の噴火」が原因だという

世界の地震を観測する米国地質学研究所によると、この地域では22日当日、大型地震は観測されていない。

噴火から最初の津波観測まで24分間しかなく、短い避難時間と想定外の津波が被害の拡大につながった

■これでは津波の予測はできない

もちろん、「噴火」という出来事があるので完全に予測できないかといえばうそになりますが。

インドネシアで津波の被害者どんどん増えてるね…。地震以外でもこんな大きな津波が起きるって、恥ずかしい話ですが初めて知り衝撃を受けています。火山の噴火活動に伴う海底地すべりが原因って予測できないよねきっと。地震だって予測できないんだもん…。

インドネシアの津波は「火山噴火による海底土砂崩れ」が原因だと、予測できないだけに怖い。。

地震じゃなくて、火山の地滑りで津波か
予測できない津波
怖すぎる

■この火山が原因の津波、日本も他人事ではない

インドネシアと同じように、日本列島も海に囲まれた火山大国だ。だから、今回のインドネシアの火山津波災害は他人事ではない。

大規模に山が海に崩れて津波を発生させたケースは日本でも過去に相次ぎ、専門家は注意を呼びかけている。

国内では北海道駒ケ岳(一六四〇年)、渡島大島(おしまおおしま)(一七四一年)、桜島(一七八〇~八一年)などの例が知られている。

■そう、日本では過去に何度か火山による山体崩壊や地滑りによって津波被害が起きている

分からない人も多いと思うで、火山=津波という認識を持ってほしい。

1640年7月31日(寛永17年6月13日) – 日本の旗 日本・北海道駒ヶ岳の崩壊に伴う津波。亀田から十勝にかけて津波を記録。岩なだれと津波により溺死者700名以上、船舶100余隻に被害

最大遡上高は20メートルを超えた所もあり、それぞれ700名以上および1500名近い犠牲者を出した

北海道の火山由来の地震です。

江戸時代の1792年には、長崎県の雲仙・普賢岳で噴火活動中に地震が起き、近くの山が崩れ落ちて有明海に流れ込み大津波が発生

約1万5000人が亡くなり、「島原大変肥後迷惑」と語り継がれています。

■火山に囲まれている日本。覚えておいて損はなさそうだ

日本では全国で活火山かつかざんが108山あり、世界の活火山かつかざんの7%を占しめています。

この国は海に囲まれている。火山弾や火山灰、それに火砕流などの噴火に伴う直接的な被害とともに、山体崩壊やそれに伴う津波などに対しても、十分な警戒が必要

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