eスポーツは今年の流行語だった
国内のeスポーツはスポーツ、格闘、カードなど各ジャンルのゲームでリーグが誕生しており、ゲーム関連会社だけでなくテレビ局、食料品メーカー、通信会社などがスポンサーとしてチームを持つケースも増えてきた。
「2018年ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が12月3日、都内で行われ、対戦型ゲームをスポーツ競技としてとらえた名称「eスポーツ」がトップテン入りを果たした。
。「eスポーツ」は数年前から存在していた言葉だが、2018年は初めてプロライセンス制度ができたり、夏にアジア競技大会の公開競技で日本人選手が金メダルを獲得したりするなど、認知度が飛躍的に高まった年となった。
ちなみに「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」とは、コナミデジタルエンタテインメントと一般社団法人日本野球機構が共同開催するeスポーツリーグ。
2018年10月12日、ベルサール渋谷ガーデンにて、もうひとつのプロ野球、eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018が開幕。
実際のプロ野球さながらの熱戦で繰り広げられ、訪れていた観客も熱狂していましたが、今回の大会では、試合以上に盛り上がるポイントが多々ありました。
茨城国体ではeスポーツが導入される
この大会は、国民体育大会の文化プログラムとして初めて実施されるeスポーツ大会で、文化プログラムとしても全国47都道府県で予選を実施する初めての大会としている。
いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会、ゲームメーカーやメディア関係などで構成する「“eスポーツ in IBARAKI”実行委員会(仮称)」と日本eスポーツ連合(JeSU)は5月22日、2019年秋に「都道府県対抗eスポーツ大会」を開催すると発表した。
協会では都道府県対抗として実施される国民的なeスポーツ大会は全国で初めての試みとうたっている。
今回の発表にあたり、大井川茨城県知事は次のように述べております:
「今年5月の開催発表から、本大会に対して多くの反響がありました。そして今回の日本e スポーツ連合からタイトル追加の依頼を受け、より多くの選手が参加できると考え、タイトルの追加を決定しました。そのことで本大会が更に盛り上がることを期待しています。」
なんと「ぷよぷよ」が導入される。他にも様々なゲームが導入される!?
日本eスポーツ連合は12月27日、いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会と実施する「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の実施タイトルについて、既に発表している「ウイニングイレブン 2019」に加え、「グランツーリスモ SPORT」と「ぷよぷよeスポーツ」の2タイトルを追加し、3タイトルで開催すると発表した。
本選手権は、いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が主催、セガゲームスが競技タイトルメーカーとして協力する全国初の取り組みとなります。
第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムにて行なわれる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の競技タイトルに、PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』が決定したことをお知らせします。
「グランツーリスモSPORT」は最新のテクノロジーを使いながらも、大人から子供までシンプルなルールと操作で、気軽にeスポーツ競技としてプレイできるレースゲーム「グランツーリスモ」のシリーズ最新作です。
今大会では、オンラインのタイムトライアルに加え、各地域の特設会場で開催されるレースによって少年の部(6歳以上〜18才未満)、一般の部(18歳以上)のふたつの部門で各都道府県の代表選手を選抜し、日本一を決める決勝戦を戦います。
どしどし参加しましょう!
様々な意見が出ている
国体競技にまでなってくると、行政もeスポーツについて考えざるを得ないでしょう。
四日市市議会で初めてeスポーツを取り上げたのは谷口議員。リスペクト。
茨城国体eスポーツに2種目追加 グランツーリスモ、ぷよぷよ – 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20181…
ぷよぷよ国体になったのはいいこと
しかし、完全自力の神ゲーである「おばちゃんと炎」が国体競技にないのが悔やまれる pic.twitter.com/sHBs1mrFLl
グランツーリスモ、ぷよぷよ、ウイイレまで確認した。
ボードゲームも種目になって欲しい。 pic.twitter.com/WolzGDN2kl