流行語大賞から紅白まで…武田真治さんのブレイクぶりがすごい!
12月31日19時15分から放送のNHK『紅白歌合戦』に、『みんなで筋肉体操』で話題となった俳優の武田真治さん、イケメン庭師の村雨辰剛さん、東大卒の新人弁護士・コスプレイヤーとしても活躍する小林航太さんの3人が出演することが決まりました。
番組内に登場した「筋肉は裏切らない」という言葉が、新語・流行語大賞にノミネートされた。
番組放送後はその鍛え抜かれた肉体を披露する仕事がぐんと増え、10月のJRA関連のイベントでは馬に跨るジョッキーでありながら胸の大きく開いたノースリーブの衣装が用意されるなど『筋肉体操』効果は絶大だった。
筋肉への愛が深すぎる…しかし若い頃はものすごい華奢だった武田真治さん!
1989年、高校在学時に「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。いしだ壱成とともに「フェミ男」と呼ばれ、アイドル的存在となる。
現在でいう「草食系男子」をもっとおしゃれにしたような感じとでもいうのでしょうか。彼のヘアスタイルやファッションもとにかく注目され話題になりました。
退廃的な美学に憧れ、痩せ細る自分を肯定し、ストレスで神経をすり減らし、生意気にも「すべての人はその背景に関係なく共存すべきで、表現とは虐げられた不幸な人たちを救済するためだけにあるべきだ」と、何か信念すら持って生きていました。
武田は「僕にとって(筋トレ)は精神安定剤なんです」とコメント。その理由を「世の中って90キロ持つより辛いことはない」「肉体をコントロールしている僕には精神があるってことで、これをやって出かけると安心して出かけられる」などと、独自の理論を語った。
さらに…。
「出産の痛みを経験できないから」という突拍子のないもの。武田自身も答えを「気持ち悪いと思う」と分析しながら、「人の痛みをよりわかる人間になりたい。女性は痛みを伴い生きている。常にどこか筋肉痛であることで生きてる権利を自分自身に与えている」。
私の高校時代は70年代ファッションが流行っていて、そして空前のフェミ男ブームだった。その中でも武田真治は大人気で兎に角華奢なイメージだった。そんな彼も最近では筋肉キャラになり、そして何故か金爆とコラボしている平成最後の冬。いろいろあったんですねぇ…。
サックス演奏だけじゃないぞ…役者としても超一流の経歴の持ち主!
サックスプレイヤーとしても活躍し「音楽は筋肉の叫び」と語る俳優の武田真治さん。
サックスを始めたきっかけは、チェッカーズのファンであった姉と一緒に音楽番組を見ていた際、、サックスを吹く藤井尚之の姿に強く惹かれ、憧れを抱いたからであると言う。中学時代から熱心に練習を重ね、将来はサックスプレイヤーになることを夢見ていた。
フェスや生演奏でCM出演するなどと音楽家としても才能を発揮。イケメンのみならず、多才に溢れた武田さんを一言で言い表すのならば『天は二物を与えた』と言っても過言ではありませんね。
現在は、バラエティー番組を中心に出演するが多い武田さんですが、実は過去には『ブルーリボン賞』の受賞歴もある実力派俳優として活躍しています。
デビューした1990年から俳優として活動を開始。1991年スペシャルドラマ『源義経』、1992年『映画みたいな恋したい 月をおいかけて』など数々のドラマに出演します。
2011年(平成23年)、パンクオペラ『時計じかけのオレンジ』に出演。7役を演じ分けた。またNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』にて、大河初出演を果たす。
バラエティでも爪痕残しまくり…武田真治さんの原点は実はあの伝説の番組!
武田真治はテレビドラマや映画への出演以外にもバラエティ番組で存在感を発揮しています。
15日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した武田は、年齢を経るにつれ、女性の好みにこだわりがなくなったと自身の恋愛観を語る中で、「何人かは芸能人も抱いてきてますからね」と、突然のカミングアウト。
「バラエティーに重宝されそう」「芸人よりもセンスある」など、武田さんのお笑いセンスを高く評価する声があがっていました。
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