ハンパねぇ・・・ZOZO社長「前澤伝説」が規格外すぎた

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senegirlsさん

お年玉企画が話題の経営者

前澤社長は1月5日、「ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破」したとして、前沢社長個人から日ごろの感謝を込めて、「100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします」とツイート。

応募方法は前澤氏のアカウントをフォローし、7日までに当該ツイートをリツイートするだけ。当選者には前澤氏本人から直接ダイレクトメッセージが届くという。

実はいろいろ規格外で・・・

社会人としての経験も未熟で、足元もおぼつかないまま、中途半端に「音楽」と「会社」という二足のわらじを履いていたんです。

そんな時に、人生を激変させる出来事が起こりました。ニューヨークの貿易センタービルに、二機の飛行機が突入した、同時多発テロです。

ー「世界平和」という夢はいつから持っていたのか。前澤:思春期からそういう思いはあった。何よりアメリカ同時多発テロがあって、自分の思いが固まった。

働き方も変わっていて・・・

週に3日しか会社に行かない上場企業の社長がいるなんて、思ってもみませんでした。

1日6時間×5日間で週30時間労働。これができれば、1日7.5時間労働で週休3日も可能。働き方を工夫すれば、週2、3日の労働で同額の給与をもらえることになる。

僕の感覚では、それくらいがちょうどいいなと。事実、この制度を導入してから会社の業績は上がり続けています。

(15年にわたって前澤氏を見てきた武藤氏は)「今の従業員からすると信じられないかもしれないが、当時は前澤がいちばん早く会社に来て、いちばん遅くまで残って作業をしていた」と振り返る。

派手な企画が目立つ一方で

自分でアイデアを出しつつ、数字に強いからきちんと採算を考えて、『あ、これは儲からない』と即座にわかる。だから結構、石橋をたたいて“壊す”

右脳と左脳の切り替えがとても速い。前提や制約がないところで、突拍子のない案を次々と出す。一方、どこかの時点で絶対に『数字で積み上げるとこうなるよね』と言ってきて、非常に細かい単位で考えている。

さらに「無駄が嫌い」すぎて

僕はムダが大嫌い。例えば、社員がパワーポイントで資料を作って報告してきても受け取りません。そんなの口頭で伝えてくれれば済む話でしょう。

そういう余計なことをやって仕事した気になったり、疲弊したりするより、社員には余裕がある生活を送ってちゃんとハッピーになってほしい。

社内では驚きの発言も・・・

幹部陣が現場の業務をもとにディスカッションしていたところ、社長が間髪入れずに『明日からパソコンをなくそう!』と言ったときはみな驚きました。

『機械に頼らずもっと直接的で真剣なコミュニケーションで仕事をしよう』という意図だったと思いますが、『急に会社からパソコンが無くなっては仕事にならない……』と全力で止めました」

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