■新シーズンの開幕まで約1カ月となったJリーグ
■今オフは移籍市場も活発だった
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(L-R)
初瀬亮/Ryo Hatsuse,
ダビド・ビジャ/David Villa,
フアン・マヌエル・リージョ 監督/Juan Manuel Lillo,
西大伍/Daigo Nishi,
山口蛍/Hotaru Yamaguchi (Vissel),
JANUARY 17, 2019 – Football / Soccer :
Vissel Kobe announced new… by 写真:西村尚己/アフロスポーツ
神戸は元スペイン代表FWビジャをはじめ、C大阪から山口蛍、鹿島アントラーズから西大伍を獲得するなど大型補強を敢行。
このほか、浦和や川崎も積極的な補強を行うなど、各クラブの新シーズンにかける熱い思いが伝わってくる。
■そんななか、大きな注目を集めたのがこの選手
札幌に完全移籍したタイ代表MFチャナティップ
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Chanathip Songkrasin (THA),
JANUARY 14, 2019 – Football / Soccer : AFC Asian Cup UAE 2019, Group A match between United Arab Emirates 1-1 Thailand at Hazza Bin Zayed Stadium in Al Ain, United Arab E… by 写真:松尾/アフロスポーツ
身長158cmと小柄ながらテクニックと得点力に優れ、タイ代表の絶対的な柱として活躍する同選手は、2017年に札幌へレンタル移籍。
昨シーズンは、J1で8得点2アシストを記録してJリーグのベストイレブンにも選出され、今や日本国内でも屈指のアタッカーとなった。
今オフに完全移籍し、さらなる活躍が期待されている
■チャナティップ選手の活躍は、Jリーグに旋風を巻き起こしている
タイ人Jリーガーが相次いで誕生
Jリーグにはタイ人選手が増え、昨シーズンは現タイ代表の中心選手であるティーラシン(広島)、ティーラトン(神戸)もプレー。
以前は選手の市場として注目されていなかった東南アジアだが、今や各クラブが熱い視線を注いでいる。
タイでのJリーグの認知度・関心度は大幅アップ
サッカー人気の高いタイでのJリーグ認知度・関心度は飛躍的に上昇し、公式Facebookタイ語版のフォロワー数は日本度版の倍近くに。
観戦を目的にしたタイからの観光客も増え、スポンサーなど企業の交流も深まるなど、経済面でも大きな影響が出ているという。
■新シーズンも多くのタイ人選手がJリーグでプレーする
ティーラトンは横浜F・マリノスに移籍
横浜F・マリノスは16日、タイ1部のムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表DFティーラトンを、期限付き移籍で獲得したと発表。
昨季、神戸でJ1リーグで28試合に出場するも期限付き移籍期間満了に伴い退団した同選手が、再びJの舞台でプレーする。
J1昇格の大分には”タイ代表の心臓”ことティティパンが加入
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Thitipan Puangchan (THA),
JANUARY 14, 2019 – Football / Soccer : AFC Asian Cup UAE 2019, Group A match between United Arab Emirates 1-1 Thailand at Hazza Bin Zayed Stadium in Al Ain, United Arab Emi… by 写真:松尾/アフロスポーツ
大分トリニータは18日、バンコク・グラスFCのタイ代表MFティティパン(25)を期限付き移籍で獲得したと発表。
タイ代表として各世代で名を連ね、現在UAEで開催中のアジアカップにも出場し、3試合にフル出場して1得点を挙げている。
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