■アルバイト
アルバイト(ドイツ語: Arbeit に由来する外来語)は、期間の定めのある労働契約(有期労働契約)に基づき雇用される従業員を指す日本における俗称
主婦は「パート」、学生は「アルバイト」と思われがちですが、これは企業が便宜的に使い分けている呼び名であり、両者に法律上の違いはありません
「アルバイト(バイト)」「パート」の労働者割合は27.0%に達しており、企業にとっても大きな戦力になっている
■そんなアルバイト終了後、「1時間待機」という雇用主からの指示に質問が寄せられている
疲れたから早く帰りたいのに、休憩所で1時間待機しなければいけないーー。弁護士ドットコムの法律相談コーナーに、アルバイトで働く人から、このような休憩の与え方が許されるのかどうか、質問が
相談者のバイト先では、終業時刻前に従業員を休憩所で待機させてから帰宅させているそうだ。
勤務時間が「6時間を超え8時間以内」の場合には45分間、「8時間を超える場合」には少なくとも1時間の休憩を労働者に与えることが使用者に義務付けらえています。
法律上での定めなので、これに違反した場合は雇用主も雇用者も罰せられることになってしまいます。
例えば13時から19時まで6時間働いたら、その間に45分以上の休憩が必要です。また、シフトが13時~22時であれば、9時間になりますのでそのうち1時間が休憩となります。
■このような法律があるが、質問のケースは違法の可能性が高いという
「労働基準法には、使用者は休憩を『労働時間の途中』に与えなければいけないと定められています。したがって、業務開始前や業務終了後に与えることはできません。
また、従業員は休憩時間を自由に利用できることになっています。休憩時間は、原則として、どこでどのように過ごしても自由というルールであり、外出や帰宅も可能
今回のケースは、帰宅させずに休憩所で待機させているため、このルールに違反します。
つまり、6時間以下に労働時間を設定すれば、休憩時間分の拘束時間を減らすことが可能になります。
■このように休憩時間を巡るトラブルは多い
「お客様がずっと途絶えないのでランチがとれなかった」「休憩中に電話がなったが、誰もでられなかったので仕方なく休憩中の自分が対応した」というようなことはありませんか?
6時間以上の労働時間がある場合には、必ず休憩時間を設けなければなりません。
「昼休み中でも、電話には出るように」などと言われたら、その時間は労働時間になりますから、「昼休みなので、電話の応対は他の方にお願いできますか」など、労働から完全に離れてきちんと休憩をとることを、バイト先に要求する権利がある
アルバイトは上司の言う指示を聞いて動くことが多いので、6時間以上の勤務があってもなかなか自分から休憩を取ると言い出しにくい
■実際に休憩時間がもらえないというケースも
本日バイト10時間耐久なぅ…です(´⊙ω⊙`)久々の長時間に、朝から憂鬱&夕方からも憂鬱なはちみつサン(´⊙ω⊙`)ここのバイトは悪くないけど、やるなら短時間&休憩無しでパパッと働いてサクッと帰る方が合ってる…だって時給安いし、ポ… twitter.com/i/web/status/9…
バイト終了後、早く帰りたいのに「1時間」待機命令、こんな休憩ってアリ? news.nicovideo.jp/watch/nw3488950
休憩とかSOA(そんな オカルト ありえません)
12時間勤務でも休憩なんてないよー
今日8時間ぶっ続けでバイトって辛すぎんか
今日もバイト10時間ぶっ続けなのに休憩いれてくれないしもう色々疲れたし、体調不良のふりしたら「じゃあ5分だけ休憩いいよ」って言われたんだけど何なの?10時間働くのに体調不良で休憩5分?おかしくない?
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