動物の寿命が先とは限らない。高齢者のペット問題を考える

この記事は私がまとめました

pinkswan999さん

◎高齢化が進む日本。

◎そして、高齢者がペットを飼うことも増えているんです…

現在、仕事を引退したり子どもが独立したりしてからペットを飼う高齢者が増えています。

ご家族を持たない単身の高齢者にとって、ペットは、生き甲斐となっている事も多いのではないでしょうか

▼ペットを飼うと良い影響もありますね。

ペットがわたしたちにもたらすのは、癒しなどの心理的な効果だけではありません。散歩や世話をすることで生活にリズムができ、副交感神経が活性化して快眠・快食へと導いてくれます。特に高齢者には顕著に現れ、犬を飼っている人は病院への通院回数が少ないことが研究で明らかになっています。

◎そんな中、もし飼えなくなったら…高齢者のペット問題が増えてきた。

60~70代でペットを飼い始めると、健康であっても徐々に自分の体力が落ちていくため、「毎日の世話が大変」といった悩みを抱える方が多いです

70代になり、足腰の衰えを感じ始めていました。犬はまだ元気の良い盛りです。

▼飼い主のリスクも考える必要があります。

飼い主の病気や入院、体力的な問題などで、飼育ができなくなるというリスクも伴うのだ。

子犬を飼い始めときに70歳を過ぎていた場合は、ペットよりも先に自分が死んでしまうかもしれません。

飼い主が施設に入るなどの諸事情で飼い続けられなくなり、新しい飼い主を探さなければならないことです

これ意地悪く言うと飼い主とはぐれたというより、高齢で捨てられた可能性のほうが高そう

▼介護士やヘルパーは動物の介護はできない!

要介護者が犬や猫を飼っていて、世話ができなくなったとしても、ヘルパーが世話を代行することはできない。

ペットの世話は日常生活で必要とされる『生活援助』の項目から除外されており、『規則でできないのです』

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