◎飛行機の旅、海外旅行はお酒も楽しみ…
国際線の機内でビールやワインを飲むことを楽しみにしている方も多いでしょう。
国際線ではアルコールが無料なケースが多く、乾燥している機内ではついお酒も進みがち。
▼ちょっと眠りたい。そんな時も!
▼でも飲み過ぎないで。地上より酔いやすい…
CAはそのようなお客様をたくさん見てきているので、お酒の怖さをよく知っています。
飛行機の中は気圧の関係上、お酒が回りやすいので、飲みすぎにはくれぐれも注意してくださいね。
飛行機で飲みすぎて、心臓がバクバクドンッしてしまい、寝るために飲んだのに眠るどころじゃなくなってしまったことがあった
まって。色んな緊張でお酒が止まらない。飛行機でお酒飲んだら一発で酔うってこの前実感したばっかなのに、だめだ、今日は飲まないと正気でいられない気がしかしないから。どんどん進んで行ってる、危ない。、
▼気圧のせいでアルコール分解が遅くなります
地上を1気圧とすると約0.8気圧。高度約1万メートルを飛行中は2000メートル前後の山にいるのと同じ環境です。
機内で酔いやすいのは体内の酸素が減るため代謝が悪くなり、アルコール分解が遅れるため
なんと機内では地上の2倍程度酔いやすいという報告も。
▼また、炭酸飲料やビールも控えめがいいみたい…
気圧が低いところでは気体は膨張します。胃の中のガスも例外ではなく、機内ではお腹が張ったり、不快感を覚える人も少なくありません。
気体は膨張するので、ビールであれば炭酸が胃の中で膨張します。
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