▼学校の理科室や生物室においてある標本は偽物です
▼しかし佐賀県の高校で本物の人体標本が発見された
NEWS 『3高校で人の脳など保管 佐賀』佐賀県立高校3校で、本物の人の頭蓋骨や脳みそが標本として保管されていたことが判明。1校は数年前まで頭… tinyurl.com/y99txqrt
性別や年齢、年代、保管した経緯も分かっていない。各校の備品台帳には記載がなく、少なくとも数十年は経過しているという。
県教委が昨年12月、県立学校に「人体に関わる物品がないか」と照会し、3校から連絡があった。
佐賀県の高校3校で、教材用に人間の頭蓋骨や脳を保管してたニュース。うちの母校は頭蓋骨を持ってたそうで、いかにもという感想しかない。
▼きっかけは2016年に鹿児島県で発見された頭蓋骨だという
鑑定の結果、頭蓋骨であることが判明(約50年前に死亡したと推定)鹿児島西警察署に届け出(警察署は事件性なしと判断)
その事件をきっかけに…
鹿児島市の県立甲南高校で、美術の授業でデッサン用に使われていた頭蓋骨が女性の人骨だったことわかった。
保管されていた場所は牛の骨などと一緒にデッサン室の棚に保管されていたようです。
▼さらに他の県でも発見されたが
大分県、福井県、石川県でも、人の頭蓋骨とみられるものが相次いで見つかっている。
本物の人の脳が教材になっているとまずいのだろうか。入手の経緯にもよると思うが yomiuri.co.jp/national/20190…
さかのぼると、多くの医学校で解剖遺体から骨格標本をつくっていた時代があった。
「人骨資料自体は、医学部の解剖学教室で、明治から昭和20年代初めぐらいまで作られて結構な量が存在する。高校とかに出回った可能性は考えられると思う」としている。
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