■キャッシュレス
携帯電話へのクレジット機能・キャッシュカード機能・電子マネーの搭載などITの進歩によりキャッシュレス化が一層広がっており、見えにくくなった家計を管理する必要性が高まっている。
すでに中国のマクドナルドでは、現金用のレジが見当たらないというところまで来ている
これに関しては後に少し詳しく説明します。
■経済産業省が動き出した
検討会では、大阪・関西万博(2025年)に向けて、「支払い方改革宣言」として「未来投資戦略2017」で設定したキャッシュレス決済比率40%の目標を前倒しし、より高い決済比率の実現を宣言する。
さらに将来的には、世界最高水準の80%を目指していくとしている。
キャッシュレスの推進は、消費者にとっては多額の現金を持たずに買い物が可能になることや、紛失等のリスクが現金に比べて軽減されること、事業者にとっては現金管理コストの削減による生産性向上など、様々なメリットが期待されるとしている。
■海外ではすでに始まっている…
@RHPenguin7 海外で完全にキャッシュレスで商品取ってそのまま出るシステム出来つつあるみたいですけどアレめっちゃ楽そうですね〜
もうちょい簡易的な決済システムが普及しない限り無理だろうし、海外と同じくキャッシュレスにしたいなら手数料を決済者側にならない限り無理だよな。
あるのは「スマホ決済用」のセルフレジと、「その他モバイル決済・カード払い用」の有人レジのみ。
▼エストニア
バルト三国のエストニアもキャッシュレス経済が浸透している国の一つだ。
エストニアといえばあの「Skype」を生んだIT大国であり、世界最先端のeガバメント(電子政府)を視察にやってくる研究者が世界中から引きも切らない。
国民はICチップの入ったIDカードを所持することで、その国民データベースからすべての行政サービスが受けられる。
国民IDのチップを格納したSIMカード入りのスマホで、eガバメントのポータルへのログインや電子署名ができる。諸々の行政手続きがスマホ一つで完結するのだ。
▼スウェーデン
スウェーデンの人々が何で決済しているかといえば、クレジットカードや、「Swish(スウィッシュ)」などのスマホのモバイル決済アプリだ。
「Swish」はスウェーデンの6つの主要銀行が共同開発した決済システムで、携帯電話の番号と個人認証だけで自分の銀行口座から直接買い物や飲食などの支払いができるし、口座間の送金も簡単にできる。
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