・警視庁から強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也さん
【無期限謹慎】山口達也、TOKIOメンバーにも謝罪
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メンバー全員の名前を口にし、「もし待っていてくれて私の席があるなら、またTOKIOとしてやっていけたら」と涙ながらに述べた。 pic.twitter.com/GDJC127fAK
強制わいせつ容疑で警視庁から書類送検されていたTOKIOの山口は4月26日、都内で緊急会見を開いた。会見では山口が芸能活動を無期限で謹慎することが発表された
東京地検は、強制わいせつの疑いのほか18才以下への淫らな行為を禁じた東京都の青少年健全育成条例違反の疑いも視野に捜査したということだが、山口について、5月1日付で起訴猶予とした。山口が容疑を認め女子高校生との間で示談が成立していることや、無期限の謹慎処分となり、“社会的な制裁”を受けていることを考慮したとみられる
・残された4人のメンバーも謝罪会見を行うなど騒動の余波は広がっている
TOKIO、山口達也を除くメンバーが謝罪会見 松岡昌宏は涙 #山口達也 #TOKIO #長瀬智也 #国分太一 #城島茂 crank-in.net/entertainment/… pic.twitter.com/GD0Qbb3rel
一人ずつスーツ姿で登壇した4人はそれぞれ深々と礼。冒頭、城島は被害者の女性及び家族に向け「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪、続いて関係者やファンに向けもう一度頭を下げた
彼らによると、4月26日に山口が「TOKIOに戻りたい」と涙ながらに会見した4日後、4月30日に5人で顔を合わせたという。そして山口はジャニーズ事務所あての退職願を持参して「TOKIOを辞めます」とメンバーに対して土下座。ところが“会社”には提出せずに、城島がそのまま預かっているよう
・そうした中、TOKIOが復興を支援していた福島県民を中心に「#今度は福島がTOKIOを応援する番だ」と支援の声が広がっている
▼長く福島を支援してきたTOKIO
「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)内の人気企画・DASH村が福島県・浪江町にあるという縁から、原発事故以来、福島の農産物の“復興の顔”としてイメージキャラクターを務めてきたTOKIO
TOKIOと福島県の関わりは「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の人気企画「DASH村」から始まっている。DASH村は00年、同県に開墾。東日本大震災による福島第一原子力発電所事故まで、TOKIOは10年以上にわたり同県に通っていた
TOKIOは「DASH村」での縁もあり、東日本大震災後の2012年からポスターやテレビCMのキャラクターとして、県産農産物の安全性をPRしてきた
▼知事から感謝状が贈られたことも
TOKIOは福島県産農産物のキャンペーン「ふくしまプライド」のイメージキャラクターを務めている
「ふくしまプライド」の宣伝に震災直後から起用されていたTOKIO。起用5年目を迎えた16年7月には「イメージアップに尽力してくれた」と内堀雅雄同県知事(54)から感謝状が贈られた
恩返しのため、CMにはノーギャラで出演。福島で様々な農作物を育ててきたTOKIOが言う「TOKIOは言うぞ!福島の野菜はうまい!」の言葉には説得力があり、風評被害の払拭に大きく貢献したといえる
▼会見でも4人は福島への思いを語る
TOKIO国分、福島の地元紙からの質問に「公式でなくてもこれからも福島を応援していきたい」 dlvr.it/QRSnzz pic.twitter.com/KwQwdBPgkk
城島は「TOKIOにとって心のふるさとである福島、福島の皆さんに対して……言葉が出ないのが悔しい」と声を詰まらせた。また国分は「福島の野菜は何も悪いことはしていません。信頼回復のためにも、公式でなくても、これからも福島を応援していきたい」と語る
「感謝しても感謝しきれないくらいお世話になりました。その方々に結果泥を塗ってしまうようなことになり本当に申し訳ない」と松岡、「こういう質問が生まれてしまうことに関しても申し訳なく思っています」と長瀬が語った
▼ツイッターでは「#今度は福島がTOKIOを応援する番だ」と支援の声が広がる
メンバー4人が都内で開いた会見を受け、ツイッター上に「「#今度は福島がTOKIOを応援する番だ」が登場し、東日本大震災、福島第1原発事故で被災した福島県民が、TOKIOを応援しようという運動が始まっている
TOKIOは「DASH村」での縁もあり、東日本大震災後の2012年からポスターやテレビCMのキャラクターとして、県産農産物の安全性をPRしてきた。それを背景に、TOKIOが苦しいときだからこそ、福島県が「応援」してはどうだろうか、という動きが出てい
「TOKIOが福島県民と築きあげてきた信頼が感じられるタグだな」「福島人にとって、TOKIOはアイドルでも農家でもなく、一緒に頑張ってきた同志なんだね」など、県外の人々にも反響が広がっている
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