◎『彼方のアストラ』 篠原健太
宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!?
彼方のアストラ、滅茶苦茶面白かったです。SF、ギャグ、サスペンス、(漂流)冒険もの、少年少女の成長。すべての要素が高水準に描かれた5冊でした。
私にこの作品の面白さを伝える言葉がなかなか見つからなかったのだけど、彼方のアストラ、本当に面白いです。
全5巻なのに超大作の流れがあり、なのに無理もなくまとまっていて最高です。
スケット・ダンスの篠原先生が描かれています!本当とっっっても面白いSFです。
◎『宇宙戦艦ティラミス』 宮川サトシ、伊藤亰
宇宙暦0156年、地球連邦政府と宇宙移民との抗争は激化していた。戦局を打開する為、地球連邦は新鋭宇宙軍用艦「ティラミス」を出航させる――。
宇宙戦艦ティラミス、SFロボットの世界観でギャグマンガやってるのがもう面白い。そして絵的にかっこいいキャラがあまりにもかっこわるい事になってるシュールさがやばい
「宇宙戦艦ティラミス」1巻出るの嬉しすぎる!!!!
確かな宇宙設定と美麗絵で日常系ギャグっていう、もうあらすじだけで面白いし、こんなん思いつくの憧れすぎると思う素晴らしい漫画。
◎『レベルE』 冨樫義博
地球にやってきたドグラ星の王子は、最高の頭脳と最悪な性格の持ち主だった! 王子はディスクン星人と手を組み、地球人の高校生をもまきこんで、親衛隊員の忠誠心を試そうと大芝居をうつが?
レベルEはほんと冨樫義博の最高傑作だと思うので是非みんな読むと良い SFとホラーとギャグにまみれた傑作だ あーいやただのギャグだったかもしれない……
ジャンプで絶対読んで後悔しない漫画
レベルE
HUNTER×HUNTERの先生が書いている宇宙人が主人公のギャグ路線漫画不思議な世界観が現実の中にあって面白いそして休載ばかりしているあの先生がほとんど本人一人で描いたという作品でもあるらしい
◎『ハルシオン・ランチ』 沙村広明
突然現れたおかしな美少女ヒヨスは、ホームレス化野元の荷物をリヤカーごと一瞬で食べてしまった。驚く元をよそに、ヒヨスはヤンキーの男二人も一瞬で食べてしまった!
沙村広明/ハルシオンランチ 無限の住人の作者によるSFギャグ。従来の絵のまま真面目な顔してギャグをかますもんだから、そのギャップに笑えるし、ネタを結構細かく突っ込んでくるから拾っていくのが大変だった。吐くチビ人とかちょっと考えたあと気づいたし。あと貂蝉国の武将ね…(笑)
TL(てかミステリクラスタ)で話題になっていたハルシオンランチを読んだけどなかなか面白かった。なるほど、十角館ネタとかその他もろもろのミステリ小ネタが挟まってたから人気なのね。SFギャグとしても秀逸。
久しぶりに『ハルシオン・ランチ』を読み直したけどやっぱり面白い。八戸のやくざの一人が戦国無双の直江兼続だったり、以前気付かなかった小ネタも。無駄な情報量の密度がとても愛しい。沙村広明おそるべし。
◎『Dr.スランプ』 鳥山明
天才科学者(?)の則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんが暴れまくるパワフルGAGワールド!
書庫から引っ張り出して来た「Dr.スランプ」(全巻初版!)を読み返して、鳥山先生の絵の上手さとセンスに改めて驚愕。つか、SF、特撮、クルマ、ミリタリー…ストーリーに関係ないネタの多さ! ギャグ漫画らしからぬ情報量w なのにキャラの服もオシャレ。扉絵も週刊連載とは思えない質の高さ。
【Dr.スランプ】鳥山明著のSFギャグ漫画。この頃から見られる鳥山明わかりやすくそれでいて独特なSF感は凄い。この頃はギャグ要素として扱われていた戦闘描写が後にあのDBのとんでも空中戦になるのだと思うと感慨深いものはあるよなぁ・・・。#ふるちん漫百
Dr.スランプ拝読中。鳥山さんマジで絵上手いな…。サインペンでこんな綺麗な漫画描ける人そうそういないって。
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