「飼ってみたら想像と違った」捨てウサギの増加が深刻だった

この記事は私がまとめました

ppp_comさん

■ペットとして人気の高いウサギ

鼻先がヒクヒク動く様子なども、小動物特有のなんとも言えない可愛らしさがあります

「手間がかからない」と飼育が手軽というイメージから購入する人が多く、特に1人暮らしの女性に人気がある

■しかし、うさぎの飼育は意外と大変なことが多いんです

ウサギは世話もしやすく人にもなつきやすいのですが、飼い始める前に知っておきたいことがあります

小学校で飼育しているところも多いことから、わりとほったらかしでも元気だったような…というイメージがあり、なんとなく「うさぎは飼いやすい」と思われがち

うさぎを長く飼っていて、うさぎの生態や性格、癖などがわかるようになるととてもかわいく感じられるのですが、初心者には難しい

■「飼ってみたら想像と違った」そんな理由で捨てられてしまうケースも

昨日のスーパーに買い物に行ったら、捨てうさぎがおって、長女(2歳10カ月)がほしがったから(本当は一番ほしがったのは旦那)拾ってきた。性別も年齢も品種も不明。名前は長女がつけた『ニンジン』。 pic.twitter.com/oorvwxaD7E

衝撃の話を聞いた…
公園にうさぎ6羽捨てられてたとか。
なんで生き物をポイって捨てられるんな?一つの命なんやぞ。うさぎを飼った段階、命が誕生した瞬間から飼い主には責任がうまれるんやぞ

お友達から、近くの公園にうさぎさんが2羽捨てられてると知らせがきた。カラスが狙ってるみたいで、誰か飼ってくれる人助けに行ってあげて〜。

■買う前に知ってほしい、うさぎについて

暑さにも寒さにも弱い

うさぎの生活適正気温は24度から26度、湿度50%から60%

うさぎは夏の暑さにはかなり弱く、冬の強さにもそこまで強くありません

怪我が多い

ジャンプ力があり、ピョンピョン跳ねてる印象のあるうさぎですが、着地したときに骨折なんてことはよくあります

ウサギは足の力が非常に強いわりに骨は弱いです。そのため抱っこしているとき無理やり逃げようとしたり、狭い空間にいるとき驚いて飛びのいたりすると、自分の脚力により骨折してしまう

うさぎの骨は軽く脆いので、骨折しやすい一方で、なかなか回復しない、回復に時間がかかる

怪我や体調不良がわかりにくい

飼い主さんは、人の赤ちゃんの様子をうかがうように「うさぎのわずかな鼻の鳴らし方や表情・態度・仕草、餌や糞等」で気持ちや体調を察する必要がある

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