（ ロイター ） – ファイル共有およびストレージ企業Dropboxは、四半期ごとの業績に対するウォール街の期待を上回り、上場企業として初めての財務報告で加入者を賄う見積もりを上回った。
しかし、今週の株価は10％上昇したものの、木曜日の取引では4％減となった。
サンフンシスコに本社を置く同社は、トムソン・ロイター通信によると、3月末時点で有料有料利用者は23.7％増の1150万人で、アナリストの推定平均平均収入は1,130万人となった。
写真、音楽、その他の大きなファイルを共有して保存する無料のサービスとして始まった同社は、エンタープライズソフトウェアの提供を積み重ねてきました。
Dropboxは第1四半期のユーザー平均収入（ARPU）が114.3ドルで、アナリストの推定値110ドルを上回ったと報告しています。
「Dropboxが個々の有料ユーザーを企業の有料ユーザーに変換して成功しているとARPUの成長が示唆している」とD.A. Davidsonのアナリスト、Rishi Jaluriaは言いました。
AlphabetのGoogle、Microsoft、Amazon.comおよびBoxと競合する同社は、当期の売上高を3億2,800万ドルから3億3,100万ドルの範囲で予測している。
「スタートアップ企業に投資するシリコンバレーに本拠を置くベンチャーキャピタル会社のK2グローバル（K2 Global）の投資家、ミナル・ハサン（Minal Hasan）は、「今日の収益は、ロックアップ期間にある既存の投資家にとっても良い結果をもたらします。
同社がIPO関連費用を計上したことから、Dropboxの四半期損失は4億6550万ドルに拡大した。
同社は3月23日に大ヒットとなり、1年以上で最大のテクノロジー株式を購入した。株式は取引初日に35％以上を締めた。
調整ベースでは、同社は1株当たり8セントを獲得し、5セントの見積もりを上回った。
総収入は28％増の3億1330万ドルとなり、3億9,900万ドルとなった。
（ ベンガルールのMunsif Vengattilによる報告。 Sriraj Kalluvilaによる編集 ）