約3割の世帯が「金融資産ゼロ」…『貯蓄』ができない人の特徴とは?

この記事は私がまとめました

◆貯蓄

貯蓄は何かというと、「金融資産の総称」です。前述の貯金も含みますし、たとえば株式や投資信託、土地などの不動産といった投資商品も指します。

また、所得の一部分を蓄えること。国民所得上は所得のうち消費されなかったものをいう。所得に占める貯蓄の大きさを貯蓄率 (平均貯蓄性向) という。

▼貯蓄をしていない人が結構いる

金融広報中央委員会が発表した、「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯において、金融資産を保有していない世帯の割合は、次のように30.9%に達しております。

さらに、日本で一人暮らしをする世帯の約50%が貯金額0円らしい。

どうやったら貯蓄できんの、お前ら欲しいものとかないの

今年入ってから全然働いてないし貯蓄ないしやばいなー

お金が全く無い……将来のための貯蓄も無い……今を一生懸命生きるしかない……

▼収入が少ないから。。とは一概には言えない

そこにはもちろん収入の低さが大きく影響している。貯蓄ゼロ世帯の割合は、年収が低いほど高い。

だからといって、年収が高ければ貯蓄ができるかというとそうでもない。年収1000万円以上でも貯金ゼロという世帯が1割以上ある。

▼ではなぜ貯蓄ができないのか

★コンビニによく人

貯蓄できない人は、コンビニの利用回数が多い傾向があります。確かに、コンビニは便利です。食事だけでなく、公共料金の支払い、ATMでお金をおろすといった様々なことができます。

たまにならいいですが、毎日のように通っているなら要注意。1回に使う金額は少なくとも、積もり積もるとかなりの出費に!

★誘いを断れない人

交際費は、普段からの節約を帳消しにしてしまうほど、出費がかさみます。そのため、人から誘われるたびに飲みに行ったり遊びに行ったりしていると、お金がいくらあっても足りないぐらい出費がかさみます。

普段は節約が出来ていても誰かと食事へ行くと、お酒も入って気が大きくなってしまうのでしょう。なかなか貯蓄ができないのは、こういった所が原因になっている場合があります。

▼月々の支払い額を把握していない

毎月あなたの振込みされる給与額(手取り額)は把握されていると思います。しかし毎月、いくらの支払額が発生しているのか把握していますか。

月々の生活に余裕のある高収入のひとは意外と支出に無頓着だったりしますが、それが元で人生につまずくなんてことは良く聞く話です。

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