●熱戦が繰り広げられているロシアワールドカップ
アフロ
Soccer Football – World Cup – Opening Ceremony – Luzhniki Stadium, Moscow, Russia – June 14, 2018 General view during the opening ceremony REUTERS/Kai Pfaffenbach (Russia) by 写真:ロイター/アフロ
連日、熱戦が繰り広げられているサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。
サッカーW杯は、今年6月14日から7月15日にかけてロシアで初めて開催される。
7月15日までの約1ヶ月間、サッカー好きの人もそうでない人も、ワールドカップ開催中のあの独特な雰囲気を楽しめることだろう
●ロシアワールドカップで活躍が目立つ「ゴールキーパー」
フィールド上の各チームに1人だけ置かれ、11人の選手の中で唯一、スローイン以外の場合でも手でボールを扱うことが許されている。
ゴールキーパーはチームの守護神だが、近年では試合の組み立てに参加することも求められるようになった。
もはや最後の砦としてだけでなく、フィールドプレイヤーのような役割もする時代が到来している。隙あらば、精度の高いロングボールを前線に供給するのも仕事のうちだ。
2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループリーグ第1節のグループDでアルゼンチン代表とアイスランド代表が対戦した。
メッシは1-1で迎えた63分、PKのキッカーを務めたが、アイスランド代表GKハンネス・ソール・ハルドーソンの好セーブに阻まれた。
その他にも、ハルドーソンは同試合で何度もピンチを救いアイスランドの価値あるドローに大きく貢献していた。
●サッカー選手になる前は映像ディレクターとして働いていたという
今年34歳になる彼は現在デンマークのラナスFCでプレーしているが、フルタイムのプロサッカー選手になるためノルウェーへ渡ったのが2014年のこと
4年前まで、サッカーは第2の仕事であり、本業は映像ディレクターだった。
試合後ハルドーソンはメッシのPKを止めた瞬間を「夢がかなった」と表現し、メッシの心理を読んだことを明かした。
日本人はメッシが外したって言ってしまう。普通は逆だよ。
ハルドーソンを賞賛すべき。それに加えて分析したコーチ陣も賞賛するべきかな。
アイスランドのGKのハルドーソン選手が「メッシの心を読んだ」的な発言してたらしいけど、よほど練習して相手について知らないとできないからあのGKすごい。そして表現も的確だわ。