■今はジューンブライドの6月
「ジューンブライド(June bride)」とは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのこと。
「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は、多くの女性が憧れる結婚式として有名
近年では空調設備が整い、室内での演出も豊富になってきたことから、ジューンブライドが浸透していった。
■そんな結婚式につきものなのが「ご祝儀」
少なすぎては「ケチ」と思われそうだし、多く包みすぎると「見栄っ張り」と言われるかも…。結婚式にまつわる悩ましいことのひとつに「ご祝儀」があげられる
結婚の知らせが届いたら、ご祝儀について悩む人もいるでしょう。いつ送るべきか、いくら包むべきか?など、よく考えると疑問が沢山浮かんでくる
結婚祝いのお金包んでお渡しする「結婚ご祝儀」。ひとことで言っても、さまざまな種類、マナーがあります。
■ご祝儀の「相場」は?
ご祝儀の金額は3万円が基本で、増額する場合は奇数を選択します。しかし、末広がりの8や切りの良い10は、話が別
1万円…結婚式に出席しない場合の相場、または未成年の子どもの相場 3万円…友人・知人、会社の同僚の場合の相場 5万円~10万円…兄弟・姉妹、親戚などの親族の場合の相場
3万円を基本に、・新郎新婦との付き合いが深い・新郎新婦より地位や年齢が上といった場合は多めに包むなど、新郎新婦との関係性を踏まえて、金額を調整します。
竹山は「基本は10(万)です」と、それを上回る金額を提示。仲の良さは関係なく、芸能人の結婚式に呼ばれた際の相場
近しい間柄の場合は「30(万)、100(万)とか払う人もいます」と明かし、古関や大和を驚かせる。
ちなみに東野幸治のような中堅クラスで30万~40万円程度、松本人志クラスなら50万円以上は包むのが普通
■そんなご祝儀が「払えない…」という時もある
結婚式はおめでたいと思うものの、本音を言えば「呼ばれたくない」という人が、意外と多いようだ
悩ましいのがご祝儀。祝いたい気持ちはあるものの、何回も重なると財布が厳しいのもまた事実。
およそ9割の人はご祝儀のためにお金を借りたことがないと回答。しかし、10人に1人は借りた経験があるという
結婚式のご祝儀が払えずに、または払うのが嫌で結婚式を欠席したことは?・ある 9.5%・ない 90.5%
結婚式や披露宴を欠席してしまったけれど、お祝いの気持ちを伝えたい場合は、渡す予定だったご祝儀金額の 「2分の1~3分の1程度の金額」または相当額のお祝いの品を贈るとよい
たとえば、3万円のご祝儀を包む予定だったのなら、1万~1万5000円ということになります。
結婚式のご祝儀が払えずに、親や友人に(一部でも)お金を借りたことは?・ある 9.5%・ない 90.5%
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