CHARAにUA！…あのアーティストの息子が俳優として主演してる件

10月7日開幕の舞台「書を捨てよ町へ出よう」（作・寺山修司、東京・東京芸術劇場シアターイーストほか）にいきなり初主演で挑む。

1999年12月19日生東京都出身

母譲りの目力の強さと、デビュー当時の父のような純朴な雰囲気を漂わせる

中学・高校時代をインターナショナルスクールで過ごし、昨秋、１年間の豪・シドニー留学から帰国。モデルとして芸能活動を始めていた。

俳優の村上淳を父親に、アーティストのUAを母親に持つ村上虹郎。

2014年、映画『2つ目の窓』で俳優デビュー。同作で、『第29回高崎映画祭』最優秀新人男優賞を受賞。

2005年に発表された村上春樹の短編小説集「東京奇譚集」に収録された同名小説を吉田羊、佐野玲於、村上虹郎のキャストで実写映画化。

サーフィン中の事故で一人息子を亡くし、毎年息子の命日の頃にハワイのハレナイ湾を訪れるサチの希望を描いた作品だ。

村上虹郎が演じるのは、銃を手にし、その魅力に捉われ、且つ支配され、徐々に狂気が満ちていく主人公・西川トオル。

本作の出演にあたって、村上は「監督と1ミリのズレもなく同調し築きあげた“私”役という存在を武組のみなさんに切り撮っていただきました」とコメント。

身長184センチの長身で『MEN’S NON－NO』の専属モデルも務めています。