◆『中学聖日記』(火曜夜10時、TBS)
中学校で働く教師・末永聖(有村)が、自分を大切にしてくれる婚約者がいながらも、不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶に引かれていってしまう“禁断の恋”を描くヒューマンラブストーリー。
第5話で、聖はあこがれの教職だったにも関わらず、1学期で中学校を去ることになる。その原因は、晶とキスをしたことが学校にばれたため。第6話からは、聖が晶の前から姿を消してから3年後が描かれる、第2章の始まり。
・第二章から登場のシングルマザー役の村川絵梨が怖い
村川は聖が担任している生徒の母親・橘美和を演じる。シングルマザーの美和は、仕事と偽って家を空けるなど、母親として不安を感じさせる行動で聖たち教師を心配させる。
聖は彩乃の母・美和(村川絵梨)を学校に呼び出して注意しようとするが、美和はこれ以上家庭のことに踏み込んできたら聖の秘密をバラすと言って鋭くにらみつける。驚きのあまり言葉も出ない聖。
晶は聖と別れて以来、中学校に登校せず、卒業式にも参加しないまま県内一と言われる高校へと進学。進学と母親・愛子(夏川結衣)との不仲をきっかけに、晶は、愛子の部下である上布(マキタスポーツ)の実家に住むことに。
聖は晶への思いをさらに振り切るかのように、翌日、野上からの告白にOKの返事をする。そんな中、ラスボスとも言える佇まいで晶の母親・愛子(夏川結衣)が、聖と野上の前に姿を現す。
◆『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子』(木曜夜9時、テレビ朝日)
米倉涼子演じる、弁護士資格を剥奪されたヒロイン・翔子が主人公のリーガルドラマ。
翔子がペーパー弁護士・京極(高橋英樹)、不器用な若手弁護士・青島(林遣都)らと共に、弱小弁護士集団としてさまざまな不利な訴訟に立ち向かう。
これまで1話完結型だった『リーガルV』は、第6話にて初めて次回へと繋がるストーリー展開となった。過去に小鳥遊が所属していたFelix & Temma法律事務所と、京極法律事務所の抗争がついに激化。
・秘書へのパワハラが酷い弁護士役・小日向文世の笑顔が怖い
大手事務所の代表弁護士で、弁護士会会長も務める、日本弁護士界のドン・天馬壮一郎には小日向文世が扮する。人権派弁護士という表の顔を持ちながら、実はダークで非情な男を小日向が底知れぬ不気味さで演じる。
第2話では、本作で女優デビューを果たしたモデルの宮本茉由が、大手法律事務所の代表弁護士・天馬を演じる小日向文世から赤ワインをぶっかけられるという衝撃のシーンも。
◆『大恋愛~僕を忘れる君と』(金曜夜10時、TBS)
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