それ間違ってない?…知っておきたい『日焼け止め』の正しい使い方

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◆紫外線

菫外線ともいう。スペクトルの紫より短波長側にある不可視光線で,400nm以下の光である。

地球の表面に届く太陽光線全体の中の約6%ほどと言われています。

最近のデーターによると、老化(老ける原因)の 8割は、紫外線と言われています。

特に年齢を重ねると、日焼け跡がなかなか元に戻らなくなってきたり、シミやそばかすの原因になってしまうことも…。

しかし、最近ではシミだけではなく、しわやたるみなどの肌全体の老化にまで影響しているということが広まり紫外線対策の重要性が高まってきています。

ぽっかぽか春の優しい陽ざしが気持ちイイ♪なんて言ってたら、取り返しのつかないことになりますよ!

◆そこで、大切なのが『日焼け止め』です。

あなたは普段日焼け止めを塗っていますか?日焼け止めを塗っていても焼けてしまった、なんてことはないでしょうか?

せっかく選んだ日焼け止めも、適切に使用しなければそのよさを存分に実感できないなんてことにもなりかねません。

日焼け止めクリーム、実は、ただ塗ればいいというものではありません。ちゃんと塗り方があるんです。

●日焼け止めには『SPF』と『PA』という数値があります

数値が大きくなるほど防止効果は高まります。SPF50以上の効果があったとしても「SPF50+」と一律に表示されることになっています(日本国内において)。

PAは+が1つから4つまでの4段階で効果の強さが表示されています。+が多いほど紫外線A波を防ぐ力が強くなっています。

◆各利用シーンでSPFとPAの数値を見て使い分けましょう

毎日の通勤やちょっとした買い物など、紫外線に当たる時間が1時間に満たない場合はSPF15~20程度、PA+の日焼け止めを選びます。

一方、アウトドアや屋外でのスポーツなど、紫外線に当たる時間が長時間にわたる場合はSPF30~50、PA+++の日焼け止めを選びます。

利用シーンや日焼けタイプ、日焼け止めの特性をよく知り、上手に使い分けることができれば、毎日のUVケアが、もっともっと快適になりますよ。

◆日焼け止めを使用する際に、まず意識してほしいことは、塗り残しのないようにすること

日焼け止めは、肌に塗ることで紫外線を反射、吸収する作用によりお肌を守ることができるため、塗り残しのないようにしてください。

日焼け止めタイプによって量も異なりますが、おおよそ小豆粒大ぐらいを目安にたっぷり塗布して馴染むまで、肌と手で感じてください。

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