W杯・日本代表の先発出場で唯一の国内組「昌子源」に注目したい

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■盛り上がりを見せるロシアワールドカップ

開幕から10日がたったサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、決勝トーナメントに近づきつつある。

今月14日に開幕したFIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会は、グループステージ第3節が始まりますます盛り上がりを見せている。

ロシア大会は24日、各地でグループステージ第2戦が行われ、決勝トーナメントに進出するチームの顔ぶれがより明らかになりつつある。

サッカー日本代表は24日夜(日本時間25日未明)、ロシアのエカテリンブルクでセネガル代表とサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会グループHの第2戦を戦い、2-2で引き分けた

日本とセネガルは、それぞれポーランド、コロンビアと対戦して引き分ければ決勝トーナメントに進出できる。

ロシア・ワールドカップのグループステージ第2節が終了し、『フォックスポーツ』イタリア版は、日本代表のMF柴崎岳を第2節のベストイレブンに選出

■このように盛り上がりをみせるW杯だが、日本代表のスターティングメンバ―のうち国内組は「昌子源」だけって知ってた?

コロンビア戦、スタメンはずらりと海外組の選手が並んだ。そのなかで唯一、国内組としてスタメンに名を連ねたのが鹿島アントラーズの昌子源だった。

■W杯に収集された23人の中でも、国内組は8人だけ

▽GK 1 川島永嗣(メス) 12 東口順昭(G大阪) 23 中村航輔(柏)  ▽DF 2 植田直通(鹿島) 3 昌子源(鹿島) 5 長友佑都(ガラタサライ) 6 遠藤航(浦和) 19 酒井宏樹(マルセイユ)
20 槙野智章(浦和) 21 酒井高徳(ハンブルガーSV) 22 吉田麻也(サウサンプトン)

▽MF 4 本田圭佑(パチューカ) 7 柴崎岳(ヘタフェ) 8 原口元気(デュッセルドルフ) 10 香川真司(ドルトムント) 11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ) 14 乾貴士(ベティス) 16 山口蛍(C大阪) 17 長谷部誠(フランクフルト) 18 大島僚太(川崎F)

FW岡崎 慎司レスター シティ1986/4/16174/70兵庫 FW武藤 嘉紀1.FSVマインツ051992/7/15178/72東京 FW大迫 勇也ベルダー ブレーメン1990/5/18182/71鹿児島

■国内組を背負って出場していることに対して昌子選手はどう考えているのか?

海外とか国内とかの意識はないですね。スタメンで自分がJリーグで唯一の選手ということは考えなかったですし、俺がJリーグを背負っているとか思わなかった

年齢的にも最年少で、注目もあったかもしれないけど、相手が10人になってプレッシャー的なものが和らいで一気にやりやすさが出てきましたね」と本人は改めて述懐していた

「いろいろな先輩のサポートがあって勝ったわけだし、僕だけが注目されるのもおかしな話だと思う。僕一人で止めたわけではない」

コロンビア戦を終えた後のインタビューです。

■改めて「昌子源」選手はどのような選手なのか?

昌子 源(しょうじ げん、1992年12月11日 – )は、兵庫県神戸市出身のプロサッカー選手[1]。J1リーグ・鹿島アントラーズ所属。

的確なカバーリングに冴えを見せ、1対1にも強さを発揮する。相手の進入を阻む鋭いタックルも持ち味のひとつだ。

国内壮行試合となったガーナ戦、そしてスイス戦はベンチだったが、この2試合で攻守において閉塞感が漂ったチームは2連敗。メンバーを大幅に入れ替えて臨んだパラグアイ戦で昌子はスタメン出場を果たすと存在感を発揮

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