▼長年歌手として支持されている
昨年アーティスト活動45 周年を迎え、今年3月には2019年にアリスの再始動を発表。
「昴―すばる」「いい日旅立ち」「サライ」などの名曲を発表、多くの人の心に残る歌を生み出している。
そんな名曲『昴』について・・・
名曲「昴」が誕生したのは、1980年。作詞・作曲ともに谷村が手がけている。
曲を作るときに年齢を重ねても、30年後も歌えるように考えて作りました。そのときに歌って恥ずかしくないように考えて作ったんです。
「昴」の歌詞が浮かんだのは、なんと驚いたことに引っ越しの最中だったそうです。
「さらば昴よ」というフレーズが降りてきて、急いでそこらにあったダンボールに歌詞を書きとめたのだそうです。
当時、賛否両論のあった名曲
泣ける名曲として知られる森山直太朗の「生きてることが辛いなら」。
メジャーデビュー以降の直太朗の楽曲としては珍しく直太朗が作詞に関わっておらず、御徒町単独の作詞作品。
この曲が誕生したのも引っ越しがきっかけだった
元々は森山直太朗の友人でもある詩人・御徒町凧(おかまち かいと)による詩として書かれたこの文章。
引っ越し先に手伝いに来てもらったのね。整理していたときに、当時でいう10年前に書かれた詩がポロッと出てきて、あいつが「何これ?」って。
「これ、もらっていい?」って言われて、翌日くらいに「曲になったんだけど」って聴かされたのが、いま世に出ている『生きてることが辛いなら』って曲です。