■私たちの身近にある自然
都会に住んでいると、少し緑を見ただけで癒される感覚があります
朝一でサーフィンいき、こんな綺麗なとこ独り占めしてました。1時ちょい過ぎまで。人との出会いと自然との触れ合いが楽しすぎる。笑
ダメになってからビーチで寝ながら贅沢な一人カラオケ。 pic.twitter.com/OOfW8isxJP
@totomemeko @akamume3292 山登りはしんどいんですが、その分頑張った後に最高のご褒美がもらえるのでハマってます。風景写真を撮るのが好きなので、テンション上がりまくってました
トッケビは美しい風景写真のような映像が多くて、大好きな理由の1つです。
空調の効いたオフィス、夜でも照明で明るい部屋…日常を振り返ってみると、自然からかけ離れた生活を送っていると感じる方も多いのではないでしょうか
美白を保つためや皮ふがんの予防などで、紫外線を徹底的にガードしている人は多そうだ。日焼け止めはもちろん、帽子にサングラス、真夏でも長袖着用など
■このような自然との関わり不足が続くと「自然欠乏症候群」になることも
「自然欠乏症候群」という概念は、このように自然から遠ざかっている生活習慣が心身の不調の原因となるというもので、近年話題になっています。
自然欠乏症候群とは、自然との関わりが少ないほど、生活習慣病や慢性疲労、不眠など、さまざまな病気の発症率が高くなるという症状
カナダやスウェーデンなど、自然が豊かなイメージがあるところでも、『自然欠乏症候群』の対策がなされていること。子どもが自然に触れる機会を定期的に作っている
■なぜ、自然に触れないと不快症状が出るのか?
人間の五感は、長い年月、自然の複雑な音や、季節感のある香り、また昼夜のリズムなどに囲まれて進化してきました。
それが特に都心部ではビルに囲まれ、土や木は慰め程度に存在するだけで、日常的に本当の自然に触れる機会が異常に少ないのが現状
自然に触れることで五感が刺激され磨かれていくため、自然に触れる機会がないと人間が本来に持っている感覚が弱っていく
こうした刺激から遠ざかることで、危険を察知する感覚だけでなく、物事に対する注意力も衰えてしまいます。
■五感への刺激が少なくなるために、様々な不快症状が出るということらしい
人間には、視覚(見る)・聴覚(聴く)・嗅覚(嗅ぐ)・味覚(味わう)・触覚(触れる)という五感があります
自然界の中で生きていくためには、この五感は欠かせないものです。環境の変化を五感で感じ、更にその情報を脳に伝え、生きるためのメカニズムを働かせます。