・熱中症の危険は人間だけではない
連日の猛暑で熱中症の症状を訴える人が相次ぐ中、ペットの暑さ対策にも注意が必要
空調の効いていない室内や車内に長時間放置された場合はもちろん、暑い時間帯の散歩で体調が急変することもある。
・こんな事件がSNSで話題になっている
全国的に厳しい暑さとなる中、旅先に連れて行った飼い犬を車内に残したところ、死んでしまった
そんな内容の投稿がSNS上であったとして、物議をかもしている。
飼い犬(チワワ)を車内で熱中症死させてしまった女性ユーザーが、エピソードを犬6匹の画像と共にFacebookに投稿したところ批判が殺到しネット上で炎上
犬は、人間よりも熱中症になりやすく、暑い時期に車内に放置するようなことは、絶対にしないでください
・Twitterではこんな声も出ている
ここ数日、熱中症で飼い犬6頭を死なせてしまった飼い主のことが一部で話題になっている。
あまりこういうのに反応したくないけど、死んだ犬を並べた写真をSNSに投稿したり、プロフィールの文面を「自分が死んで償うしかないレベルです」と書き換えたりするのが、すごくあざといなぁと思いました。
確かに知識不足とはいえ、飼い犬を6匹も熱中症で死なせてしまうのは悪いことで許されることではないかもしれないけど、犬の命を心配できる人が、人の命を軽視できてしまう感覚に驚く。悪いことをした人には何をしてもいいという感覚なら恐ろしすぎて。
RTの人とは別に数日前、飼い犬6匹を車中に残しておいて熱中症で死なせてしまい、更にその亡骸をSNSにアップして炎上しているというニュースを見た。
元々、適正飼育をしてないのでは?と叩かれていた人らしいが、猫6匹も育ててると、少なからず厳しい目で見ている人はいるのかもしれない。 pic.twitter.com/hIuwrSNDu7
酷暑、アスファルト路面の近くはものすごい熱さになるので、「普段どおりに」飼い犬の散歩とかすると、人間は耐えられても犬が熱中症になってしまうおそれがありますのでご注意を。
いろいろと、ちょっとしたことにも配慮が必要だったりします…。 pic.twitter.com/coMkaI1oYa
子供の目線より低い犬は強い輻射熱にさらされる
犬・猫は地面にさらに近く、強い輻射熱にさらされる
寒冷地で飼われ、長い被毛を持つシーズーや秋田犬、鼻が短く呼吸で熱を発散しにくいとされるブルドッグやパグなどの短頭種は暑さの耐性が低いという。
・初期症状に注意深くあることが勧められている
犬は人間のように“しんどい”アピールができないから、予防と監視が必須
夏場は、愛犬の様子を注意深く観察し、熱中症のサインを見逃さないようにしてください
犬や猫の熱中症のサインとして、環境省は以下の5つをあげている。
体が異常に熱い
息が荒い
舌が異常に赤い
意識がない
意識があって倒れたまま動かない
このようなサインがみられたら、(1)速やかに涼しい場所に移動し(2)体に水をかけ(3)後頭部、足先、首、脇、後ろ足の付け根を重点的に冷やすーーことが大切だという。
犬や猫は人間よりも
体温の高い動物です
野良猫はまだ涼しい日陰に
避難出来るからいいとしても
犬は鎖で繋がれてて
自由に動き回る事が出来ません
飼い犬の熱中症対策には
万全の注意を❗
勿論飼い猫にも
室温35℃の中 人間が
毛皮のコートを着て
汗だくになってる姿を
想像して下さい
・まずは環境づくりから
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