夏の電気代をお得に安く☆目からウロコ節約の究極ワザ 7選

この記事は私がまとめました

夏の気になる電気代を節約するちょいワザをご紹介します。

uwajimanさん

ひと昔に比べて近年の夏場は気温が高いと思いませんか?ニュースでも毎年のように『猛暑日』という言葉を聞いている気がしますよね。

夏に一番電力を消費するエアコンの節電とあわせて、普段何気なく使っている家電の使用方法を見直すことから始めてみましょう。

エアコンは24時間つけっぱなしの方がお得

エアコンは、起動時が最も電力を消費します。自動運転の場合はいったん部屋の温度が下がったら、少ない電力で室温をキープすることが可能。

さて、クーラーのスイッチを入れて直後1時間の電気代と、安定運転時の電気代を比べてみましょう。
エアコン立ち上がりから1時間のコスト:約29円
エアコンの運転が安定してからの1時間あたりのコスト:約3円

フィルターの掃除はこまめに

エアコンのフィルターにホコリやゴミなどの汚れがたまると冷房効果が低下してしまいます。月1、2回の頻度で掃除をすると年間約700円の節約になります。

エアコンのフィルターが目詰まりしていると、エアコンの効率が下がり、その分無駄な電気代がかかってしまいます。環境省によると、2週間に一度フィルターの掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になるとされています。

扇風機の活用が鉄板

エアコンの電気代が1時間あたり数円から数十円かかるのに対して、扇風機であれば1円にも満たないため電気代を気にする必要もありません。

扇風機の場合【強】【中】【弱】の風量切り替えができるものがありますので、その場合10wずつ電力が変わってくると考えておくといいでしょう。

第一に、風邪の強さを「弱」にすることです。風の強さが「中」で30wとすると、「弱」は大体20w程度になります。さきほどの式を用いて計算すると、1時間あたりの電気代は0.44円。1日にすると4.4円、1カ月では136.4円となります。

設定温度を高めにする

エアコンの冷房運転時に設定温度を1度上げるだけでも、約10%の節電効果があります。一般的に28℃設定が節電効果につながるといわれておりますが、「28℃設定では冷えない」と思われてる方は、普段設定されているより少しでも設定温度を上げることで、節電につながることだけは覚えておいてくださいね。

一般的にエアコンの適正設定温度は、夏は28℃以上、冬は20℃以下に設定することで節約に繋がるようです。設定温度を意識することは環境のためにもなります。

植物やよしず・すだれの活用

日本は昔から暑い時、風鈴やすだれを使ってきました!風鈴はもちろん、涼しい感じがするという気持ち程度のものですが、すだれはかなりの優れものなんです!

一旦窓を通して入ってきた熱を遮断するより窓を通す前に遮断した方が、ガラスも温められなくて良いからなのです。室内の温度が2℃~3℃程度低くなるはずです

そしてグリーンカーテンは中部電力のHPにある記事では、平均30%の節電効果があることを実験結果より紹介しています。30%の削減と言えば、馬鹿にならない金額ですよね。グリーンカーテン恐るべし。

除湿機能をうまく使おう

クーラーについている「ドライ・除湿機能」には空気を冷やす「弱冷房除湿」と空気を冷やさない「再熱除湿」があります。

暑い時は、いったん部屋を冷やしたら 使用電力の低い「弱冷房除湿」で室温をキープすることで、電気代を抑えることができます。(自動運転で自動的に切り替わるタイプもあります)

遮光カーテンに変えて室内温度を快適に

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