・今年も沖縄で開催「ピンクドット沖縄2018」
Press Conference for PinkDot Okinawa2018 which will be held on 16th September this year.
本日2018年7月23日。2018年9月16日に開催されるピンクドット沖縄2018の記者会見が行われました。 pic.twitter.com/9rp1WXdPct
昨年は、一昨年の倍以上の71社が協賛・後援し、3200人が参加した。
6回目となる今年のメインテーマは「全ての人がより生きやすい社会を」。那覇市とKPGホテル&リゾートが共催し、日本航空などの特別協賛も決まっている。
主催の同実行委員会は7月23日、市内のホテルで会見し、荒井達也共同代表が「みんなで生きやすい社会に変えていきたい」と多くの参加を呼び掛けた。
・LGBTを題材にした映画も再演が決まった
国内のインディペンデント映画祭を席巻中の映画『カランコエの花』。7月14日(土)から新宿K’s cinemaにて1週間限定で劇場公開
ある日突然LGBTに関する授業が行われた高校2年生のクラスを舞台に、「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」と生徒たちの間に疑念が生じ、その波紋が広がっていくさまを描く。
映画は、当事者の視点ではなく、同級生や教師が「過剰な配慮」をしてしまう中で当事者を追い詰めてしまう状況を描く。
中川監督は「撮影にあたり、あえて当事者への取材はしていない。異性の恋愛を描くのにわざわざ取材はしないのに、するのは差別では、と打診できなかった」と明かした。
映画『#カランコエの花』7日間すべて超満員(全席完売)で終了しました!ご来場いただいたお客さまには心より御礼申し上げます。そしてこの度、『カランコエの花』の再公開が決定しました!8月18日(土)より、アップリンク渋谷にて上映となります!uplink.co.jp/movie/2018/518…
保守系政治家として知られる自民党の杉田水脈衆議院議員による月刊誌「新潮45」上での主張が、物議を醸している。
コラムで「子供を作らないLGBTカップルは『生産性』がないので税金を使って支援する必要はない」といった論旨の主張
これに対し、立憲民主党所属でLGBT政策情報センター代表理事なども務める尾辻かな子衆議院議員はツイッターで<LGBTも納税者であることは指摘しておきたい。当たり前のことだが、すべての人は生きていること、その事自体に価値がある>と発言。
早稲田大学人間科学部教授の森岡正博氏もツイッターで<杉田水脈衆議院議員の、LGBTカップルは「生産性」がないから税金を投入する必要が疑わしいとの発言は、相模原障がい者施設殺傷事件を起こした容疑者の持っていた「優生思想」へと続く道であり、政治家が行なってはならない発言だ>と指摘した。
・当事者団体は杉田氏の除名と議員辞職勧告を求める要望書を郵送
当事者団体は24日、「人権を無視している」として、自民党の二階俊博幹事長宛てに、杉田氏の除名と議員辞職勧告を行うことを求める要望書を郵送した。
要望書は、道内8団体などでつくる「北海道LGBT市民の連合」が、「杉田氏を当選させた党の責任は極めて重い」などと記し、配達証明郵便で送付した。
・一連の流れについては厳しい指摘が相次いでいる
人間は目的であって手段ではない。自民党にかつて「女は子どもを産む機械である」と発言した大臣もおられたが、今度は杉田水脈議員が「LGBTのカップルは子どもを作らない、つまり『生産性』がない」と月刊誌で主張した。世の中には子どもを作らない愛もあるのだ。彼らにも堂々と人生を歩んで貰いたい。
特定の人間を「生産性がない」と切り捨てる杉田水脈議員の浅薄な「思想」もどきの人権攻撃を無視できないのは、それがナチズムの優性思想による抹殺の歴史に通底しているからだ。実際に7万人の障害者が殺害され、10万人以上の同性愛者が逮捕された。この日本に起きている異常を軽視してはならない。
差別主義者、杉田水脈を利用した新潮45(編集長:若杉良作)の汚い炎上商法。これだけ「話題」になったのだから悔しいが今月号はよく売れる。殺害予告も想定の範囲内だろうと俺は強く疑っている。もし良心の呵責に苛まれている編集部員がいたら、いますぐドロップアウトするべき。差別でメシ喰うな。
杉田水脈、「生活保護者は生活保護者らしくしていろ」、国の恩恵を受けている弱いものは弱いものらしくくしていろというのが基本的な考え方。これは安倍政権の根本にある考え方、それであるが故に杉田水脈は比例単独候補として優遇されたのだ。歪んだ心根の保守、いや似非右翼の集まりが安部政権。
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