代表作以外も面白い!人気漫画家は連載デビュー作もレベルが高い!

この記事は私がまとめました

神通百力さん

▼様々なトリックが出てくるミステリー

作者:荒木飛呂彦

麦刈公一は平凡な少年であり、ある日、転校生のビーティーと出会った。ビーティーは科学や心理学などを巧みに使った奇術やトリックが得意な少年だった。
ビーティーと公一は様々な事件に巻き込まれたり積極的に悪事をはたらいていく。

代表作『ジョジョの奇妙な冒険』

トリックの説明はやや冗長でしたが、ジョジョより前の荒木先生の作品ということもあり面白く、わずか5つのエピソードしかないのがもったいない程

全六本の短編が入っているが、どれもが知略戦。相手の裏をかくこと、知恵の勝負によって相手から勝利を得ること。実にミステリ的な展開

▼ヤクザの息子と悪魔の女の子を中心としたラブコメディ

作者:冨樫義博

鯉昇竜次は関東大極系鯉昇組の跡取り息子だが、現実の女の子には全然興味がなく、妖精に憧れている純情な少年だった。
そんなある日のこと、竜次は劣悪な実家に耐えかねて家出をする。その時に水浴びをする女の子を見かけた。だが、その女の子は角と羽根があり、お尻からは尻尾が生えている悪魔だったのだ。

ストーリーがけっこう良かったですね。基本ラブコメは興味ないんですが、これは竜次とまりあがなかなか良いキャラクターで、心情、関係性が変化していくのが見ていて良かったです

普通にラブコメしてる。今の冨樫さんの作風とは違う感じでそれが逆に新鮮で面白い

純愛で綺麗な物語としてまとめ上げていたし絵も思っていた以上に上手かった

▼祖父の遺産を探す冒険ストーリー

作者:海野つなみ

寿々子と和比古は祖父の遺産が隠されているという宝の地図を見つける。
宝のありかは和比古が通っている全寮制男子校の東雲学園を示している。
宝を探すべく、寿々子は男子に化け、男子寮に潜入するのだった。

代表作『逃げるは恥だが役に立つ』

ベテラン作家さんの昔の絵って皆似てるナァー。当時の流行りかな?でも内容はなかなかスリリングで誰が味方で誰が敵かドキドキの展開です

えー、なんというか現在の海野ファンとして大変よろしい一冊でした

▼死者の指輪を探し続けるアクション漫画

作者:久保帯人

パウダーハンター・芥火ガンマは死者を蘇らせ、生者を不死にするという悪魔の秘薬を求め、「死者の指輪」を探し続けていた。

代表作『BLEACH』

1巻は不慣れな連載に苦労・・・しかし、2巻以降はキャラの個性・勢いが出てきて面白い

展開も読めるし王道だけれど、少年漫画していて読みやすい

この頃から、独特の世界観を創り出し、個性的な絵柄とキャラクター、人物をうまく描いたストーリー展開を見る事ができる

▼シュールなショートギャグ満載!

作者:中村光

怪しさと不思議さが渦巻いている、新感覚脱力系ギャグ作品。

代表作『荒川アンダー ザ ブリッジ』『聖☆おにいさん』

ショートギャグをたっぷり詰め込んだコミックです。ロボット、河童、妖怪といった色々なキャラクターが繰り広げる色々なギャグに大爆笑しました

ネタのレベルに差はありますが、全体的にシュールな空気が笑いを誘います

▼寓話が絡む事件を解決していく

作者:えすのサカエ

都市伝説を信じた人間は「話」にとり憑かれてしまう。不思議な力を持っている物語を「寓話」と呼び、それに憑かれた者は「寓話憑き」と呼ばれる。
平沼カナエはベッドの下の男に悩まされており、眠れない日々を送っていた。そんな時、インターネットのチャットから話を聞いた亜想探偵事務所へ赴く。
所長の亜想大介は「100回続けてしゃっくりをすると死ぬ」という寓話と「トイレの花子さん」の寓話の二つの「寓話」にとり憑かれた「寓話憑き」であり、「寓話」を退治する「寓話探偵」だった。

代表作『未来日記』

怪談や都市伝説がどう改変されて物語にされるのかが見所で、ホラーにコメディにと自由自在

都市伝説の特徴をうまく能力バトルの設定と融合させていて面白い

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