■7月は記録的な暑さとなった。そして晴れのも多かった
9日に九州北部から東海、北陸で広く梅雨明けしてからは全国的に気温が上昇。連日のように最高気温が35度以上の猛暑日地点が続出
7月は、各地で異常ともいえる暑さが続きました。23日には埼玉県熊谷市で最高気温が41度1分となり、歴代全国1位を更新
月間日照時間も長かった。東日本の日本海側では平年と比べて179%と、7月としては統計開始以来、最高を記録した。
7月の日照時間です。
7月中は異常な暑さが続き、8月のスタートも猛暑となりました。立秋を過ぎてもこの猛烈な暑さは続く見込み。
5日(日)以降は太平洋高気圧の勢力がやや弱まり、体温を超すような猛烈な暑さは多少和らぐでしょう。ただ、平年を上回る厳しい暑さは続きます
最新の1か月予報によりますと、西日本や東日本では、8月いっぱいは平年より気温の高い状態が続くでしょう。
やっぱり雨少ないよね。豪雨はあるけど。ずーーーっと晴れ晴れ続きだから、そろそろ普通に降って! twitter.com/fukusima88/sta…
@nhk_news 西日本は豪雨被害ひどいのに、東北や北関東は雨少ないんだよね?
ダムの水も減ってるんじゃない?
今年は雨少ないからツーリングの予定組みやすくていいわぁ〜
■この晴れ続きの暑さによって「水不足」が懸念されている
深刻化し始めたのが水不足。山形県で・米沢市で7月の降水量はわずか44.5ミリと1976年の観測開始以降最少となった。
ダムの貯水率も、1日朝の時点で、平年の4割以下となっている。
県内のダムでは、県の県土整備部が管理する12カ所のうち10カ所で、貯水率が平年値より1・5〜55・2ポイント低い。
山形県内の調査結果です。
7月27日現在、利根川水系の8ダムの貯水率は64%で、平年貯水量の74%程度とやや低くなっています。
7月中旬の貯水量としては、1996年や2001年と同程度ですが、いずれも8月中旬ころから取水制限に入りました。
関東地方整備局によると、これは今後の雨の状況によっては厳しい状況だそうです。現在は、渡良瀬川と鬼怒川で10%の取水制限をしているそうです。
■この水不足で田んぼの水がヤバい!というツイートも
まさかの真夏に消パイ。
田んぼが干からびてしまいそーなので消パイ出して地下水を田んぼに送り込んでるらしいです。
ひと雨こないとホントにヤバいぞ!
世界の皆さん雨乞いよろしく pic.twitter.com/DUL2kRcmAz
こっち来い台風13号!!!
頼む!!!!
雨が降らないと米が!!!
田んぼが干からびて地割れしてるんだよーーーたすけてーーーー
米がぁぁぁぁぁぁぁぁ
■このような水不足によって「雨乞い」の祈とう式を行うところも