■千葉県の桃子電鉄は、8月3日から『まずい棒』を販売することを発表
千葉県の銚子市内を走る銚子電鉄は2018年7月25日(水)、スナック菓子「まずい棒」を8月3日(金)から販売すると発表。
パッケージのキャラクターの名前は「まずえもん(魔図衛門)」。『まずい……』という言葉に反応して魔界からやって来る異星人で銚電ファン」という衝撃的なもの。
■ぬれ煎餅で赤字を埋めていたが、このままではいけないと、様々な試みをしてきた
鉄道事業の赤字を埋めるべく銚子電鉄が副業として製造、販売している「ぬれ煎餅(せんべい)」。同社によると、収入の約7割がこの「ぬれ煎餅」によるものといいます。
車両の老朽化などに伴い維持管理費が膨らんでいくなか、ぬれ煎餅だけに今後も頼るわけにはいかなかった。
銚子電鉄は“日本一のエンタメ鉄道”を目指し「イルミネーション電車」や「お化け屋敷電車」、社長自らDJとなり電車を運転、UFO召喚イベントなど、他ではないさまざまな取り組みをしてきた。
■ただ、それでも赤字状態は続き、今回の『まずい棒』の発売に踏み切った
【!?】『まずい棒』発売決定
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商品は同社の「お化け屋敷電車」を企画、演出した怪談蒐集家の寺井広樹さんが考案。「経営状況がまずい……」にちなんで「まずい棒」と命名
経営状態のまずさから、『まずい』としており、味は美味しいという
肝心の中身について、同社は「まずいものをお客様に販売する訳にはいきませんので正直、美味しいです」とPRする。
■1本50円と少し高め価格設定で、賛否両論が起こっていた
「まずい棒」(1本50円)が、販売開始からわずか2日間で初回入荷分1万5千本を完売した。
3日午後6時18分から犬吠駅で販売を開始すると、30分で約5千本が売れた。翌日の午前中には初回入荷分を売り切った。
6日に入荷を予定し、7日ごろから販売を再開する。竹本社長は「経営がまずくなくなるまで売り続けたい」と意気込んだ。
食べてみたい
経営状況を逆手にとっているとは面白いですね
「まずい棒」2日間で完売 初回1万5千本、再開は7日ごろ 銚子電鉄 a.msn.com/01/ja-jp/BBLvt…
例のまずい棒ですが、完売とのこと‼️ おめでたい‼️ 私が行くときには売ってますように
#銚子電鉄 #まずい棒 #完売 twitter.com/yukkurinanayon…
犬吠にまずい棒を買いにきました。結果は完売
dメニューニュース:「まずい棒」2日間で完売 初回1万5千本、再開は7日ごろ 銚子電鉄(千葉日報) topics.smt.docomo.ne.jp/article/chiba/…
料金設定が強気過ぎてジワる