・2018年に発売されるであろう新型iPhoneの噂
アフロ
FILE PHOTO: Apple Inc CEO Tim Cook discusses the iPhone during an Apple media event in San Francisco, California, U.S. September 7, 2016. REUTERS/Beck Diefenbach/File Photo (United States) by 写真:ロイター/アフロ
近年新型iPhoneが発表される(と予想される)秋のイベントまでまだまだ時間があるものの、すでにネット上では次期iPhoneに関するさまざまな噂が囁かれている。
知る人ぞ知る「KGI Securities(KGI証券)」社のアナリストMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)より、とある推測が発表された。
2018年秋に発売されるiPhoneは、有機EL(OLED)2モデルと液晶1モデルになると予測
6.2インチと5.8インチのELディスプレイモデルを2型、そして液晶ディスプレイモデルを1型からなる計3型の新作モデルをリリースするとのこと。
・液晶モデルには韓国LG Display製のものが使用されるという噂も
iPhone X 6.5インチモデルは、iPhone 8 Plusと同じサイズとなるようだ。
iPhone X 5.8インチの次期モデルは、現行と同じ筐体を採用するものの、カメラセンサーが大型化されるのに合わせ、レンズも大型化される模様。
6.1インチ液晶モデルのiPhoneには韓国LG Display製のディスプレイが搭載される可能性がある、との観測が浮上
MLCD+は、4Kテレビ用を低価格化するために開発された液晶パネル
その液晶モデルは「廉価な価格設定」がされるという話も
ミンチー・クオさんによると、6.1インチの新型iPhoneは550ドル(約5万9000円)で登場するようです。
また、同モデルには待望のデュアルSIMモデルが用意される予定であるという。
「デュアルSIMスタンバイ(DSDS)」とは、2つのSIMを切り替えながら使えるだけでなく、2つ同時に待ち受けできる機能。
2回線使うことができるので「ビジネス用とプライベート用」「動画視聴用とSNS用」など、さまざまな使い方ができるという
デュアルSIMに対応するのは6.1インチモデルだけでなく、有機ELディスプレイを搭載した6.5インチモデルも含まれるんだとか。
▼このデュアルSIMは注目の的に
・早くから出ていたのはiPhone SE2の噂
「iPhone SE 2」として噂されるiPhone SEの後継モデルについて、さまざまな噂やリーク情報が飛び交っています。
現段階では「iPhone SE 2」に関する噂は大きく分けると2パターン存在し、ひとつは背面がガラスパネルになってワイヤレス充電に対応するというマイナーアップデートモデル。
iPhone7/7 Plusでイヤホンジャックを廃止したiPhoneシリーズですが、「iPhone SE 2」はイヤホンジャックを搭載した本体デザインを踏襲すると思われます。
・もう一つはiPhoneXと同じフルディスプレイ