3連休どうしよう･･･休みの日に「ちゃんと休むコツ」

85.8％の人が時間を意識して行動しており、64.3％が「時間に追われている」と感じていた。

「休みの日にゆっくり過ごしていると時間を無駄にしたと思ってしまう」人も30.8％

欧州で一般的な、夏2週間＋冬1週間のバカンスというのは日本では実現していない。

フランス人が夏に「とことん」休むのに対して、日本人は1年を通じてちょこちょこと休んでいることになる。

「休みは全員一斉が当たり前」ということになると、他の人が働いている時にひとりだけ有給休暇を取ることは精神的に難しい。

今日はゆっくり休もう、と安静にすることで実際に休ませることができているのは身体だけ。

私たちの脳の消費エネルギーは体全体で消費するエネルギーのうち20％を占めます。

本当にすべての疲れを解消するためには、脳を意識的に休ませる必要があるのです。

身の回りの整理とか、あるいは洗濯物を畳んだり、靴を磨いたりするのもいいでしょう。

料理は単純作業で、いつのまにかぼーっとして無心になれます。

右手を使う（＝左の脳細胞が動く）ことに疲れたら、左手を使う（＝右の脳細胞が動く）ことで、左の脳細胞の疲労は速く回復

「土曜に出発してその夜は泊まり、日曜の午後に帰ってくる」という1泊2日の旅行は、端的に言えば疲れるだけだからです。

１泊２日だと短時間で折角旅行に来たのだからとあれもこれもと観光してしまう。

追い立てられるように旅をするくらいなら、むしろ日帰りのほうがよほど疲れず、リフレッシュできると思います。