従来は「ググる」が主流でしたが
最近、若者たちの間では「まずググる」というのが主流ではなくなってきているといいます。
現在では10代20代の若年層ではGoogle(検索サイト)をハブとして使わないウェブ活用が増えてきていると言われています。
Google検索は「リアルじゃない」
・SEO対策されているのでリアルな情報じゃないと感じる・検索結果に広告が入ってくる という意見。
SEOはとは、検索結果でより上位に表示されるように、企業などがWebサイトの構成を調整すること。
グーグル検索で上位に出てくるのは企業やメディアが伝える『整えられた情報』。それがどこまで本当なのか、若者たちは疑問視
SNS検索を駆使する若者たち
TwitterとInstagramはユーザーの8割が検索に利用しており、従来の検索サービスと同様の水準で利用されている
ずっとスクロールしていき、最後まで見なければ情報が完結しないというのは、いまのユーザーにとっては「負担」
彼らが代わりに駆使するのは「インスタグラム」の「ハッシュタグ機能」です。
では、なぜハッシュタグ検索をするのか。それは情報の「信頼度」が高いからです。
例えばパンケーキ屋のハッシュタグで、その店で何が食べられているのか分かる。
「ググる」→「タグる」時代に
『#タグる』というのは、”#タグ”の意味と、情報を”たぐり寄せる”という意味の2つのニュアンスが含まれているそうです。
この情報洪水の時代において、身の回りの人々がシェアしているものを頼りにしようというユーザーの心理が強まりつつあります。
一方、シニア層では・・・
音声検索機能の利用率は若年層の方が低く、シニア層になればなるほど高い。
慣れないタッチ操作、ガラケーと違うキー配列、かな/カナ/英数字/全角/半角の切り替えなど、覚えることがありすぎ
シニア層は、老眼や指先の動きの鈍化などで、モバイル端末の入力操作が難しいという声も少なくない。
半数近くが、「文字入力による情報検索は面倒だ」と回答しましたが、「人前での音声検索は恥ずかしい」が約7割という結果に
50代男性の4割は人前でも平気と回答。
AIスピーカーはシニア層に受けるかも
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