◎『すいもあまいも』 板倉梓
高校1年生の米倉蓮司は、同じ学校の先輩で3年生の天現寺じゅんに密かに恋心を抱いていた。だが、じゅんは学校一のモテ女子で、蓮司にはとうてい手の届かない高嶺の花だった。
「すいもあまいも」読んだ。単巻完結のこれ以上ない程のど直球ラブコメ。清楚で文武両道な先輩と一つ屋根の下で暮らすことになって・・・という導入に始まりテンプレシーンのオンパレード。だがそれがいい、てかそれでいい。王道こそ至高。何も考えずただ先輩の可愛さに没頭できる。ラブコメはいいぞ。
「すいもあまいも」、憧れの先輩とひとつ屋根の下で……! という王道ラブコメ漫画なのですが主人公の高校1年生男子・蓮司くんが可愛いのでオススメです。男女の身長差カップル好きだー。1巻完結なので読みやすいですー。 pic.twitter.com/sZ2lAWtn37
昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやりB国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい
『金の国、水の国』中東の末席お姫様としがない隣国の技師によるファンタジーラブコメ。それぞれの国が抱える課題や問題を上手く2人の問題とリンクさせていて、壮大さと親しみを2人のストーリー上で感じられる稀有な展開。特にお姫様が素直に素敵だし、お姉さまも一癖の向こう側がなかなか素敵。
「金の国 水の国」
最初はストーリーに絵柄が追いついてない気がしたけど、緩いタッチやからこそ強引なコメディのシーンも馴染んでるのかも。ラブコメ、ファンタジー、シリアスなど様々な要素が絶妙な均衡を保っている漫画。 pic.twitter.com/bwScRO1ySs
夜行列車で‘過去’を書き続ける小説家・浜崎正。大学時代に出会った<町田ミカ>は、映画のヒロイン・桐島すみれにそっくりで……。現実なのか、夢なのか。
青山景「ストロボライト」ヤバいヤバいラブコメかと思ってたら気づかないうちに文学的世界に入っちゃってそこに閉じ込められて歓喜に襲われた!
青山景「ストロボライト」読了。こりゃ面白い。今までこの作家を知らなかった事を恥じるばかりだ。学生時代の恋愛風景を一つの映画に託し、メタフィクション的に、そしてちょっぴりペタンディックに描いている。たった一冊の漫画だが、良質な映画をみた様な満足感。久々に漫画に打ちのめされた。
青山景の「ストロボライト」読み終えて後悔した。猛烈に大学時代に帰りたくなった。ちがう、大学の頃の恋愛をやり直したくなってしまった。ちくしょう…なんだこの漫画家、最高じゃないか
◎『ドントクライ、ガール』 ヤマシタトモコ
親の不手際で知人宅に居候することになった悲劇の少女・たえ子。そしてピンポン鳴らすと真っ裸でドアを開けた裸族の男・升田。清純な女子高生相手に、裸でお出迎え…?まさに衝撃の初対面。
『ドントクライ、ガール』
諸事情あって両親の知人宅に居候することになったたえ子、現れたのはイケメン好青年でホッとしたのも束の間、部屋の中では真っ裸という裸族の変態だった!
女子高生と裸族の青春ラブコメ…どんな漫画だって突っ込まれそうな内容ですが真実です笑
ヤマシタトモコ著『ドントクライ、ガール』めっちゃ面白いのでオススメであります。自宅内を全裸ですごすイケメンと、いたいけな女子高生のギャグ漫画なんですが、めちゃくちゃテンポ良いんですよ。
ヤマシタトモコのドントクライ.ガール、従姉妹から面白いと渡されたので読んでみたが確かに面白いなこれw。聖おにいさんにノリが似てるとシスが言っていたが確かに似てるわ。唐突なシュールさがすばらしい
◎『うどんの女』 えすとえむ
バツイチ出戻りの村田チカの仕事は学食の「うどんのおばちゃん」。連日、うどんオンリーの男子学生・木野と目が合うようになり──。ビンボーなの?うどんが好きなの?それとも私のこと……!?
漫画「うどんの女」を読んだ。作中に「うどん」て言葉が何度出たことだろう。アッサリとしつつ止まらない妄想が笑える年上女ラブコメ。うどんに謎のエロさを感じてオモロかった!
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