インターネットで「とんでもない儲け話」が多く流れている
「1日数分の作業で月に数百万円稼げます!」「50万円が30億円になる驚きの投資法!」といった、
ネット上の情報商材でのトラブル相談が急増
インターネットで取引されている情報商材に関するトラブルの相談が、
2017年度には6593件に達し、2013年度に比べ7倍を超えたという。
国民生活センターは2018年8月2日、ホームページに悪質な事例を発表、注意を呼びかけた。
ネットの広告に関して様々な声が上がっている
アフロ
FILE PHOTO: People holding mobile phones are silhouetted against a backdrop projected with the Twitter logo in this illustration picture taken September 27, 2013. REUTERS/Kacper Pempel/Illustration/F… by 写真:ロイター/アフロ
いやもう100歩譲って操作説明はいいんだ。ネット画面にあからさまな詐欺広告出るじゃないですか? あれに全部引っかかるのを、どうにかしたい。
ネットサーフィンしてたら変な警告画面でてきたんだけど
知恵袋行ったら詐欺の広告?とか書いてあったから、警告画面無視した、これでいいのかな?
よつべの広告でぶりっ子が気にネットで気になった人と話しちゃおうってアプリなのかと思ったら詐欺に引っかかるオチでスカッとした
そもそも「情報商材」とは?
「情報商材」とは、副業や投資、ギャンブルなどで高額収入を得るためのノウハウと称して、インターネットの通信販売で取引されている情報のこと。
情報商材はPDF形式などで販売されることが多く、パソコンやスマートフォンを使ってダウンロードしたり、閲覧したりする。
事業者によっては、動画やメールマガジン、アプリで配信したり、冊子やDVDなどに加工して契約者に送付したり場合もある。
この他にも、様々なケースが存在する
情報商材そのものだけでなく、情報商材をきっかけに高額なコンサルティングやビジネスセミナー、ソフトウエアなどを契約させられるケースもある。
いずれにしても、契約した後でないと商材の中身を見られないため、詐欺商法の温床になっている。
いくつかの「実際にある例」を紹介します
◎「1日1通のメール送信で月50万円儲かる」
SNSで見知らぬ人から「1日1通のメール送信で月50万円儲かる」と紹介された。ウェブサイトを見ると、代表者の苦労話の動画があり、経験豊富そうで信用できると思った。
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